チーズケーキと聞いて、どんな色を思い浮かべますか?
こんがり焼けた表面の茶色や、クリームチーズのやさしい黄色。きっと、そんな色が浮かぶのではないでしょうか。
ところが、赤城乳業が11月3日に発売した新しいアイスは、なんと青色。名前もそのまま「幸せを運ぶ青いチーズケーキ」です。
どうしてチーズケーキを青くしたのでしょう。しかも、見た目だけを楽しむ商品ではないようです。
青くしたのは、驚きを二度届けるため
実はこのアイスには、先輩がいます。
2023年に発売された「漆黒のチーズケーキ」。今回の青いアイスは、その商品から生まれた初のシリーズ展開なんです。
前作から受け継いだのは「1度で2度驚けるアイス」という考え方です。
まず、チーズケーキなのに青いという見た目に驚く。そして食べたときには、チーズケーキらしい味わいにもう一度驚く。そんな二段構えを目指しているのですね。
赤城乳業は、青い食品の話題性に着目したことが開発の出発点だったと説明しています。ただし、どれほど売れるか、実際に食べた人がどう評価するかは、この発表だけでは分かりません。
色だけでは終わらせない工夫
青色のインパクトに目を奪われますが、メーカーがもう一つ力を入れたと説明するのが味です。
北海道産クリームチーズを使い、乳のコクとなめらかさを生かしたチーズケーキ風味に仕上げたといいます。
ただ、ここは大切なところ。実際の味や食感について、この記事では試食して確認したわけではありません。「本格的な味わい」というのはメーカーの説明です。
青い見た目と、チーズケーキの味。その組み合わせが自分にはどう感じられるのか。そこが、この商品の一番面白いところかもしれません。
パッケージが4種類あるのはなぜ?
もう一つ、ちょっとした遊び心があります。
パッケージは全部で4種類。理由は「し(4)あわせ」という語呂合わせなのだそうです。
商品の名前にある「幸せ」を、パッケージの数にまで忍ばせたわけですね。売り場で見かけたら、青いアイスそのものだけでなく、包みの違いも見比べたくなりそうです。
価格と発売日は?
「幸せを運ぶ青いチーズケーキ」は、2026年11月3日(火)に全国発売と発表されています。
希望小売価格は税込194円。内容量は72ml、種類別はアイスミルク、エネルギーは1本144kcalです。店舗ごとの販売状況や実売価格は異なる可能性があります。
食べ物の色には、まだ驚きがある
いつもの味を想像させる色を、あえて変えてみる。
そうすることで、私たちが無意識に持っている「チーズケーキはこんな色」という思い込みに気づかされます。
青いチーズケーキのアイスは、単に珍しい色の商品というだけではありません。見た目と味の意外な組み合わせを楽しんでもらおうという、メーカーの小さな挑戦でもあるのです。
今度アイス売り場で青いパッケージを見つけたら、「どうして青いんだろう?」という疑問の答えを、少し思い出してみてください。
出典:赤城乳業ニュースリリース(2026年10月27日) https://www.akagi.com/news/2026/261027.html
赤城乳業 新商品情報 https://www.akagi.com/products/new.html
PR TIMES(2026年10月27日) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000538.000000515.html
確認日:2026年11月8日

