以前からキャンプに興味があったのですが、空前のキャンプブームがあって驚いた事を思い出します。
コロナもあって、室外で楽しもうという気持ちが合わさり、キャンプ場は超満員で予約が取れないほど。。。
逆にコロナにかかるんじゃない?
みたいな話も出てきたのは、そんなに遠い話じゃなかったはず。
しかし、キャンプブームも終焉し、本来の落ち着きに戻ったよう気がします。
30年前に買ったキャンプ道具が押し入れに入っているものの、古くて使えなくなった道具もあります。
当時は知識が無く、店頭に置いてあるものを買ってました。
そんなキャンプ知識も、YouTubeとAmazonで情報と道具がどんどん集まってしまいました。
そこで、道具ばかり集めても実際にキャンプ場に行ってない自分がいるので、そろそろキャンプブームも去ったことだし、動き出そうと思うことになりました。
アウトドアコーヒーがやってみたい
ある程度道具を集めて、簡単なキャンプでもやってみようかと思ってた矢先、YouTubeでデイキャンプを紹介されてる同年代の方がいました。
その方の動画をみると、とても楽しそうで自分もやってみたいなと思う様になりました。
そして、デイキャンプなので、テントやシュラフは不要。
バッグに入れる道具も割と少なめです。
それでいて、コーヒーとラーメン。
そして小さな焚き火という自分には非常に魅力的なデイキャンプコースを紹介されていました。
道具一式はリュックに収まり、日常の中にデイキャンプが入っていて、とても自然に楽しまれてるシーンに魅了されてしまいました。
その方の生活環境は街に住むものの、海と山があるようで、仕事が一区切りするとランチに近くの海辺でラーメンとコーヒーと焚き火を楽しまれています。
そんな羨ましい環境ですが、自分もと思っても自分が住んでる環境ではなかなか「焚き火」までは難しいと言うことが解りました。
なので、それならアウトドアコーヒーをしようと。
お湯を持って、コーヒーを飲むくらいなら何処でもできるなと思って道具を揃えて行ってみる事にしました。
初めてのアウトドアコーヒー
初めてのアウトドアコーヒーは、鴨川でやってみました。
四条通りと三条通りとの間くらいに、シートを引いてコーヒーを飲もうと。
椅子がわりにダイソーで買った110円のマットを使いましたが、これが思った以上に快適でした。
思わずもう一つ買いました。
普段は、スタバの固い椅子で使ったりしています。
用意した道具は1月の冬空なので、
ハクキンカイロ
ダブルウォールマグ
小さなテーブル
ペーパーフィルター
コーヒー豆とコーヒーミル
魔法瓶に入れたお湯
スイーツ(これ重要)
これらをカバンに入れて鴨川を見ながらゆっくりとコーヒーを楽しみました。
今までカフェや喫茶店に入ってコーヒーを飲むのが楽しかったのですが、こういうアウトドアコーヒーも感覚が変わり面白いものですね。
一人、風の音を聞きながら、物思いに耽るという事が出来ます。
スマホを置いて、脳をリフレッシュさせるのが良かったのか、久しぶりにリラックスした気がします。
アウトドアコーヒーを終えて
今回お湯を持参してコーヒーをドリップして楽しみました。
非常に新鮮な気分でコーヒーが飲めたと思います。
デジタルデトックスには良いなと思うほどです。
出来たら今度はもっと落ち着いた環境で自分の中に集中出来るような事をしてみたいなと思いました。
京都市内では、ほぼ全ての公共の公園では火気厳禁です。
バーベキューも禁止されているので、なかなか火を起こすことができません。
以前、嵐山近くの「松尾」という地域で無料のバーベキュー場を試験的に無料で開放したそうです。
するとどうなったと思いますか?
ルールは、無料で使えるが、ゴミは持って帰るというのが前提です。
しかし、そのバーベキュー場ではゴミが散乱し、ひどい状態になりました。
検索すると、当時の様子がPDFファイルで見ることが出来ます。
無料だと、こんなに酷くなるものか。。。と思いました。
有料エリアでもゴミを放置する人がいるのですから、無料なら更に増えるのでしょうね。
一通り試験が終わり、無料で行ったバーベキュー会場は閉鎖しました。
もしかして、利用態度が悪く管理が出来ないので閉鎖したのかもしれません。
今現在、この無料のバーベキュー場になった場所は工事をしていて、綺麗に整備されるとの事。
ただ、工事完成後にバーベキューが出来るかは知りません。
有料で良いので、気軽にバーベキューが出来る(火が使える)場所が出来たら良いのになと思います。
利用者個人の登録がしっかりしてあって、利用後にチェックしてゴミ問題が解決するのなら、バーベキュー会場も再開してもらえるかもしれません。
京都市が税金を使って、ゴミだらけになるバーベキュー会場を、もう一度作るとは考えられませんが。。。
財政難の京都市ですから、バーベキュー会場にわざわざ税金は使えません。
しかも、天下りも無ければ利権も無いとすると、市長も京都市議員達も興味が出ないでしょうね。
兵庫県では、現知事を悪者に仕立てマスコミを利用し県民を操ろうとしていましたが、今は逆に自分達の利権や賄賂などがバレ始めて来ました。
SNS規制でもやらないと、自分達の秘密が暴かれると必死なのがよくわかります。
もしや、京都市でもそういう事が横行しているのでは、、、?
と思ってしまいます。
京都市はクリーンでいて欲しいものです。
無理だろうなぁ。