RSRアルコールストーブに似た商品がAmazonで売ってました。
チタンアルコールストーブが好きなのに、今回はアルミ削り出しのRSRアルコールストーブに激似の商品を買ってみたのでレビューしてみます。
これ、激安でした。
あまりの激安さに驚いて、一旦は購入をやめてたのですが、ダメ元で買ってみようと注文しました。
購入時は最後の1個だった事もあり、今の内に買っちゃえと注文したのですが、その後ちゃっかり商品は補充され、現在も販売されています。
これ、本家のメーカーから苦情は来ないのでしょうかね?
と思いながら、買っちゃいましたけどね。
あのRSRアルストがこんな値段で良いのでしょうか?
トルネードの炎が特徴的で、その炎の出方が芸術的なので僕の心も一瞬にしてRSRの商品に惹かれました。
ただ、本家のRSRストーブは当時8800円。
アルコールストーブとしては非常に高く感じてました。
Amazonでお気に入りに入れてましたが、なかなか買うキッカケが無く、憧れのアルコールストーブとなっていました。
ところが先日、Amazonで色々物色していたところ、何やら見た感じのアルストが売ってるじゃないですか。
それが今回のノーブランド品「アルコールストーブ」という名前で販売していたRSRモドキでした。
しかも、弱火リングと消化フタ付きです。
商品点数3点の値段が、たったの2450円です。
本家を考えると激安では無いですか?
しかも最安は2000円を切ってました。
僕はタイミングが悪かったので、2450円だったのが惜しいところです。
値段はその時のタイミングで多少上下したいるようなので、2000円を切ってるタイミングかどうかご自身で確認してみて下さい。
Amazonから商品が届きました。
一応、商品が箱に入って送られて来ました。
ビニール袋に入ってる商品を見ると、激安商品だけに文句は言えません。
本家はどのような状態で送られて来るのかは知らないので比較ができないのが残念です。
Amazonでは、本家のRSRがこの3点に専用の収納袋が付いたセットのみ販売されています。
そのお値段は13640円です。
本家:RSRアルコールストーブセット
念願のトルネードアルストはこういう事か!
早速、使ってみましょう。
本当に、本家のRSRの様にトルネードになるのかが心配です。
これで炎がトルネードにならなければ、全くの無駄になります。
この様に本当にトルネードになります。
とても美しい炎です。
本体は本家と同じならアルミ削り出しです。
見た感じから比べてみると、多少重みを感じるので、アルミ削り出しに間違いないと思います。
メッシュ五徳を使って、炎が透けて見えるのも良いですね。
チタンのメッシュ五徳が欲しい方はこちらへ。
炎が綺麗という事で思い出すのが、ソロストーブです。
あの二時燃焼の綺麗な炎の吹き出す感じと、今回のアルコールストーブのトルネードと同じくらい見ていて気分が良くなります。
折角なのでチタンマグカップに水を入れて、沸かしてみましょう。
実際にフィールドでは、このように使うのですが、あまり炎が見えないものですね。
正直な感じ、湯沸かしや調理中って、全然炎を見ない気がします。
炎よりも、コーヒーを用意したりラーメンを用意したり、炎をゆっくり見るという事ってやらないかも知れませんね。
沸騰しました。
マグカップを置いて、水が沸騰する間は、炎の事を全く気にしてませんでした。
という事は、トルネードであろうが無かろうが、燃焼時間や燃費の方が気になる気がします。
これを言っては元もこうもありませんが、トルネードである必要性が感じられなくなって来ました。
例えば、どうしてもトルネードの炎が良いという人には良いと思いますが、僕の使い方を考えれば、トルネードは必ずとも必要とは限らないという事です。
今までチタンのアルコールストーブをメインに使っていました。
特に、Toaks Titanium Siphon Alcohol Stoveを愛用しています。
このトークスのアルストが最高な訳は別の記事にしようと思います。
まとめ
実際に使うときは炎が見えなくなるので、ワクワク感は少ないというのが本音です。
その炎の形がというよりも、お湯が沸く速さだったり燃費が良かっったりする方が、結果長く使いたくなる要素だと思います。
ただ、コンパクトにまとめたい、火力を弱めて使いたいという方には必要になる商品じゃないでしょうか?
商品名も「アルコールストーブ」という名前で販売されているので、Amazon内で検索してヒットするのでは無いかなと思います。
僕がこのアルストを外で使うなら、燃料ボトルを差し込みスタッキングして、手軽に使える湯沸かしセットにしたいと思います。
あとは、弱火調整リングを使った炊飯をやってみたいと思います。
調整リングかIMCO自動炊飯シリンダーを使う方が良いのかとか、実験をしてみるのも面白いかも知れませんね。