SONYの新製品、ワイヤレスマイクECM-W2BTを触って来ました。
最近カメラに取り付けるワイヤレスマイクが充実してきてるなと思ってました。
そんな中、ようやくSONYも新しいワイヤレスマイクのECM-W2BTの製品を発表。
予約開始日の2021年3月12日にソニーストア大阪で実機が見れるという事で行って来ました。
ついでに予約もしておきましたので、到着予定の4月16日が楽しみです。
あの人気のRODE WIRELESSGO2を超えたか?
RODEが出してるWIRELESSGOという製品がかなり人気で、使ってみようかと考えてました。
製品として充電式を採用している事で非常にコンパクトにまとまってます。
さらに、ワイヤレスマイクの中では音質も良く受信機の通信性能もマズマズで飛ぶように売れてたようです。
しかし、ここに来てやはり弱点が。
それが、2人同時に使えなかったんですね。
そこに目をつけたワイヤレスマイクを作ってるデベロッパーが2台同時に使える製品を出して来ました。
しかも、WIRELESSGOよりもかなり安くラベリアマイクまで付けた充実ぶりです。
RODE社も新製品のWIRELESSGO2というものを出して来て2台同時に使えるようになってました。
現在日本での販売はされてませんが、海外では299ドル(約32000円)らしいです。
そこから、日本での発売を考えて消費税なんかがつくと35000円。
ラベリアマイクを別途用意すると、約1万円/1本*2本=2万円
トータル5万5000円となってしまいます。
連続使用時間は7時間とまずますなところは良いですね。
そう考えると、SONY ECM-W2BTはかなり使えるアイテムになるのではと思いました。
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万を侍して登場したECM-W2BT
2人同時に音声を入力出来るワイヤレスマイクが出揃ったところで、SONYも新しくワイヤレスマイクを発表すると聞き、期待度満点でどんな製品になってるか興味津々でした。
そして、発表当日の新製品情報を見てガッツポーズ!
これぞ、待ってたワイヤレスマイクだったのです。
というのも、SONYお得意の、マルチインターフェースのホットシューを活かした設計なので、ECM-W2BTの受信機とカメラをケーブルで繋ぐ必要が無い。
ECM-W2BT受信機には電池が不要なので充電の心配が無い。
送信機であるマイクにはウインドージャマーが付けられるので風切り音対策も万全です。
しかも連続使用時間が9時間!
これって、最強なんじゃないですか?
もちろん、2人同時音声収録も出来ます。
一人はワイヤレスの送信機で話してもらい、もう一人はカメラの後ろから。
2人横に並び、間にECM-W2BTの送信機を置いて収録するパターン。
どちらも受信機のスイッチひとつで切り替えられます。
一人でVlogするのでも2人でVlogするのでも対応できる
日本でも通信環境がかなり整って来ていますから、友達と旅行に行くときにVlogを撮るにも最高の相棒になりそうです。
実況中継しながら、カメラ側も言葉を掛ける。
それが簡単にできるのが良いですよね。
仮に送信機(マイク)の電源が無くなったとしても、本体側は収録出来ますから、緊急の場合でも大丈夫でしょう。
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ECM-W2BTの音質について
ECM-W2BTは基本的にデジタル入力が出来ます。
対応機種は様々ありますが、僕が持ってるα7SIII。
そして、α7cも対応しているので、低ノイズでの音声入力が出来ます。
Α7cなら、本体の高さが低いのでかなりコンパクトにまとまりますね。
Α7cとECM-W2BTの組み合わせが最強なのでは無いでしょうか?
僕は以前、α7cは中途半端で必要無いと言ってました。
しかし、今からVlog始めるならα7cとFE20mmF1.8GとこのECM-W2BTがあると非常に取り回しがしやすく撮影のクオリティーも保てますね。
ECM-W2BTまとめ
僕が実際に見て来たECM-W2BTはかなり使えると判断しました。
なので、その場で予約注文してます。
発売日の4月16日に自宅に届く予定なので、到着が楽しみです。
唯一の弱点としては、液晶モニターが無いところ。
マイク本体の充電状況がパイロットランプだけなので、少し不安が残ります。
実は今、頑張ってる人を応援するために、その方のプロモーションムービーを撮っていく予定なので、どうしてもマイクを必要としていました。
そんな時に彗星の如く現れたSONYのECM-W2BT。
もう、釘付けになって「絶対買うぞ!」みたいな状態でした。
製品到着まで1ヶ月ありますから、待ち遠しいですですけれど、到着次第開封レビューや使用感など記事にする予定です。
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