先日、ヨドバシカメラでGoProHERO7Blackを買ってきました。
最近、YouTubeを見るようになってから、自分でも散歩動画を撮りたくなっていろいろカメラを考えていたのですが、予算的に格安アクションカムを使おうとしてました。
しかし、やっぱり安いのは安いなりの動画クオリティーになることを身をもって知ったという現実に突き当たり、やっぱり本命のGoProHERO7Blackが欲しいと思うようになりました。
せっかく動画を撮るならば、二度と撮り直しが出来ないその場の雰囲気を撮るならば、やっぱり綺麗に動画ファイルを残したい。
YouTubeに綺麗な動画をアップしたいという気持ちが高まり、ヨドバシカメラをウロウロしながら迷う心に釘を差して購入してきました。
GoProHERO7Blackのレビューをします。
人生初のGoProHERO7Blackを購入しました。
GoProが欲しくなった頃は5が出てしばらくした頃だったと思います。
そしてGoProHERO6が新発売された時に買おうか迷ったのですが、値段と自分が使いこなせるのか?というところで躊躇して、色んなYouTubeでのレビューを見て結局買うのをやめました。
その理由は・・・
手ブレがかなり抑えられてたというものの、まだかなりブレる。
内蔵マイクで録音した音がかなりコモッている。
この2点から購入を諦め、格安アクションカムのDapingM80という外部マイク端子がついてるものを買って使いだしてました。
しかしですよ、今回GoProHERO7Blackが新登場して、そのレビューを見た途端メッチャ欲しくなったんです。
新機能ハイパースムースによって、ジンバル要らずな手ぶれ補正。
新機能タイムワープによるブレの少ないタイムラプス。
そして期待通りの内蔵マイクの音質。
GoProHERO6Blackの音質が良かったら買うのに・・・なんてずっと思ってたので、新商品GoProHERO7Blackが出た途端、僕の心はGoProHERO7Black一択になりました。
で実際に使ってみると本当に手ブレが治まってる。
他社製のクリップを使ってメッセンジャーバッグのベルトに留めてるだけのGoProHERO7Blackが歩いてもかなり手ブレを防いでくれるんです。
両手が手ぶら状態でガツガツ歩いても手ブレが殆どしない。
こんな使い勝手の良いアクションカムは凄いと感動します。
僕は京都に住んでいるので、観光名所などを歩きながらサンポ動画を撮りたいなという夢が叶えられます。
そう、GoProHERO7Blackで人生が変わるというと大袈裟かもしれませんが、楽しくって楽しくって、購入翌日には朝5時に目が覚めて動画を編集した程です。
もう、子供ですよね。
お気に入りのおもちゃを買ってもらったような感じっていうのでしょうか?
こんな気分は久し振りです。
GoProHERO7Blackの価格は?
GoProHERO7Blackの価格ですが、やっぱり欲しいと思ってもどこが一番安いかと考えてしまいます。
僕はAmazonをよく利用するのでAmazonで買おうかと思ったのですが、まだ販売間際という事で、どこでも定価で売っているという事が判明。
日本での定価は53460円
今、Amazonで見ると、51790円になってました。
販売されてから落ち着き始めているのでネットでは少し安くなってきたのかもしれません。
GoProHERO7Black本体だけでは動画は撮影出来ませんので、色々と購入する必要があるんですよね。
動画を保存する為のmicroSDカードは64ギガは欲しいです。
動画撮影する為のスティックや撮影時間を伸ばすためにも予備バッテリーも欲しくなります。
色々考えると本体以外に1万円ほど余裕が欲しいかなと思います。
GoProHERO7Blackのバッテリー持ちはどう?
GoProHERO7Blackで使うバッテリーは思ったよりも小さいなという印象。
実際使ってみても、ミルミル減って行くというイメージ。
これでは実際に外で使う場合、予備バッテリーが欲しいと思います。
というか、実際に使わなくとも外出時での不安解消という意味でも予備バッテリーは用意しておいた方が良いかと思います。
街中ばかりで撮影するならば、電池が減ってきた場合にカフェにでも入って充電出来るのでまだ気持ち的にはマシですが、出来たら予備バッテリー、若しくはモバイルバッテリーがあると良いかと。
これは撮影者としての保険みたいなものでしょうか。
あとは撮影方法にもよるのはありますね。
例えば、5分程度の動画をチョコチョコ撮るならば、バッテリー1個でも大丈夫かも知れませんね。
僕は他社製のコスパの良いバッテリーと充電器のセットを購入してみました。
充電はしたのですが、実際にGoProHERO7Blackでの撮影では使ってないので、使いだしたら、レビューしたいと思ってます。
ちなみに買ったのはこれです。
GoProHERO7Blackの撮影時間
GoProの撮影時間ですが、これはバッテリーのことだけなら1時間程度ですね。
今まで連続撮影でバッテリーを使い切るという事をしていないので細かいところまでは分かりません。
表示されるバッテリーの減り具合から予測すると多分1時間くらいだと思います。
そして、一番問題なのはGoProHERO7Blackで使うmicroSDカードの容量ではないでしょうか?
撮影する記録方式でも随分と変わって来ます。
例えば4K60フレームなんて大きなファイルを扱うと、5分の動画でも10ギガは使うでしょう。
僕は4K動画が撮りたくて4K30フレームで撮影した時に、余りにも動画ファイルの容量が大きくって、驚いた事があります。
こんなに大きなファイルを扱うと、撮影するぶんには良いですが、それをMacBookPro13に入れて編集作業をするとなると全てのシステムを買い替えなければいけなくなるんじゃないか・・・と思った程です。
なので、今GoProHERO7Blackで撮影しているモードは1080p60フレームでやってます。
これで7分の動画で2.39ギガでした。
これでも結構な容量を使ってるなぁと思います。
さらに僕が使ってる記録メディアのmicroSDカードは128ギガです。
Amazonで5000円程で購入したものですが、その128ギガで1080pの60フレームだいだい5時間程記録出来ます。
なので、撮影時間というのは撮影する記録方式と使う記録メディア(microSDカード)の容量によるという事になります。
GoProHERO7Blackはヨドバシカメラで買った理由
僕がGoProHERO7Blackをヨドバシカメラで買った理由ですが、これは本当に単純です。
購入したかった時期ではどこでも定価の53460円だったので、それなら10%のポイントが付くヨドバシカメラで買った方がお得だなと思いました。
なぜなら、GoProHERO7Black以外にアクセサリーが必要だからです。
ヨドバシカメラなら、GoProHERO7Black用のアクセサリーが割と豊富に取り扱っているので本体を買ったついでにポイントで必要なアクセサリーをもらったり追い金をして買うことも出来ます。
10%もつくので5300ポインとですよ。
これって、かなり得ですよね。
でも、注意が必要です。
ヨドバシカメラで本体を買った場合、店員さんが記録メディアや保護フィルムを勧めてきます。
まぁ、悪意は全く無いのですが、それらはヨドバシカメラで買うよりもAmazonなどのネット通販で買うほうが種類も豊富で安いので予め調べておく事をオススメします。
GoProHERO7Blackに使うmicroSDカードは?
僕が買ったmicroSDカードはこれです。
microSDカードも色んなモノがありますし、選択に困ってしまいます。
特に、AmazonChoiceなんていうAmazonのオススメが付いていると、それが一番良いのかなと思ってしまいますよね。
僕はたまたまレビューを見て書き込み速度の早いmicroSDカードがこれだと知ったので購入してみたのですが、実際に使ってみるまで本当かどうか分かりませんでした。
以前から持ってたmicroSDカードで64ギガのものがあったのですが、スピードが遅くって、記録できなくてビックリしました。
特に4K動画を撮りたいと思ってらっしゃるなら、出来るだけ早いmicroSDカードをオススメします。
まぁ、その分値段も張りますが、ヨドバシカメラなどの量販店で買うよりもかなりお安く手に入るのでネット通販で選んで買う事をオススメします。
GoProHERO7Blackで使うアクセサリーなど
最後に、GoProHERO7Blackで使うアクセサリー類を書いておきます。
僕はサンポ動画を撮影したいと思ってるのでクリップが必要だと思いました。
しかも、クリップやミニ三脚とか色々とシチュエーションに合わせて使い分けたいので、さっと取り替えられるクイックタイプのベースが良いと思って揃えてみました。
それが上の画像のクリップとクイックベースのこれです。
こちらの商品はミニ三脚に付けたくて購入したので、4インチのメスがベースの裏に付いてます。
こんな感じです。
この2つを組み合わせて使う事で、サンポ動画では手ぶらで。
じっくり撮影したい時は手で持ったり机に置いたり出来るようにミニ三脚。
出先でサッと使い分けられるようにクイックタイプで使えるアクセサリーを用意しました。
しかし、困った事がありました。
それが、下記の画像です。
GoProHERO7Black付属のクイックベースをクリップに付けてカバンのベルトに挟むと下を向きすぎるんですね・・・
その画像がこれです。
GoProHERO7Blackが正面を向かないのでサンポ動画はうつむき動画になってしまうんですよ・・・
そこでクイックベースのロングタイプを購入。
それが下記の画像。
このちょっとした長さでクリップが使えるようになりました。
こういう小さな問題点をすぐに改善出来るのがGoProの良さだなぁって思います。
実際にどんな風に使ってるかというと、下記の画像になります。
僕は普段、使い勝手の良さから「ひらくpcバック」を使ってて、そのベルトにGoProHERO7Blackを取り付けてサンポ動画を撮りたかったんです。
このようにすれば手ぶらで撮影出来ますし、いかにも撮ってますみたいな感じにならないのがスマートで良いかと思ってます。
で、このように取り付けておいて、ここぞという時にはミニ三脚に付け替えて手に持って撮りたいものをジックリ撮影出来るかと思ってます。
そしてGoProHERO7Blackを購入するとGoPro動画を編集するアプリがダウンロード出来ます。
特に、QUICKというアプリはほぼ自動でタイトルや使うファイルの選択(動画だけではなく画像もOK)そして音楽まで入ります。
あまり種類が多くないので他人と編集がかぶるかもという不安があるので多様は出来ませんが、お手軽に動画が出来たのでYouTubeにアップしてみました。
それがこの動画になります。
この動画がほぼ自動的にiPhoneやipadで編集出来ます。
あっ、もちろん撮影した動画はiPhoneやipadに保存してますよ。
出先でサッと動画編集して友達に気軽に見てもらい家で本格的に編集して再度アップするという使い方も出来ます。
そして、今ではAdobe社が新しくリリースしたRUSHという動画編集アプリを使ったりもしています。
これもiMovieの様な使い勝手でさらに細かな事が出来るので便りだと思いました。
本当は、AdobeのPremiereProを使って編集したいのですが、今はまだ勉強中です。
近々本格的に運用出来るのではと思ってます。
これが使えると、動画の編集の幅がかなり広がるので自分でもすっごく楽しみなんですよね。
では、長々と書きましたが、僕がどれだけGoProHERO7Blackラブなのかわかってもらえるでしょうか。
ここ最近購入した中でも群を抜いて買って良かったと思った製品です。
これから、YouTubeに沢山動画をアップして行けるように日々楽しんで行こうと思います。