僕が職場で新人さんを担当する事が増えて来ました。
仕事柄無口な人が多くコミュニケーションが取れずに困っている人も多いのが現状です。
前々からコミュニケーション能力が高い人って羨ましいなと思ってました。
ところが今回、それに少し近づいたかなと思える経験が出来たので記事にしてみます。
今の職場で僕は新人さんに仕事を教える立場にもなりましたがコミュニケーションが取れてるので他の人から関心されてます。
そんな無口な新人さんとのコミュニケーション方法のコツをお伝えします。
コミュニケーションが苦手な人との関わり方
派遣で働いていると色んな人が新規で入ってきます。
それも特定の期間ではなくて突然増えたり減ったりするのが日常茶飯事です。
そういう僕自身も派遣なので突然入ってきた口なので他人の事は言えないのですが、どんな採用方法を取ってるのかは知りませんが、コミュニケーションが苦手な人がこのところ多いのが実情です。
僕もそうだったのですが、やはり初めての環境に戸惑って無口になるのはわかります。
でも、ある程度年齢が行ってるのですから、そこは大人な対応して頂きたいとも思うわけです。
しかし、こちらの意見を押し付けてばかりでは仕事がはかどりません。
なのである方法でコミュニケーションを取ってみました。
半信半疑でやってみた方法ですが、これが思ったより上手くいくのです。
これなら、営業職でもやって行けるんじゃないかなと勘違いしそうなほどスムーズなんですね。
僕も以前はコミュニケーションが苦手でした
僕は元々職人をしていて、事業が傾き転職をした口です。
仕事が取ってこれる人がすごいと思い、営業職や販売職に就きましたが、どれも上手く行きませんでした。
というのも元々コミュニケーションが必要ないような環境で仕事をしていたからでした。
これにはとても苦労し反省もしました。
お客さんと話さなければ始まらないのに、何から話し始めたらよいのやら・・・
饒舌に話し続けられる人が営業や販売が上手い人だと思い込んでたのもありました。
例えお客さんの前に居ても、すぐに話しが途切れてしまい何となく白けた雰囲気になります。
そんな経験から逃れるように工場で働くことになったのを思い出しました。
コミュニケーション能力を上げる本はこれがオススメ
コミュニケーション能力を上げる方法は沢山の種類があるように思います。
それだけ沢山の方が困ってるようですね。
本屋に行っても沢山の関連書籍が出てますから。
僕はたまたま本屋に平積みされてた文庫本のタイトルに目が引っかかり、そのままレジにまっしぐらでした。
その本が「本音を引き出す3つの質問」という渡瀬謙さんの著書でした。
たったの3つの質問をすると相手とのコミュニケーションがとても楽になるようなのです。
読み続けると、これに応用を付け加えると一気に相手の気持ちが読み取れるようです。
僕はこの方法を早速職場で試すことにしたわけです。
最初は先輩の女性に質問してみました。(もちろん世間話から入りましたが)
すると、今まで知ることが出来なかった先輩の悩んでいる事や将来どうしたいとかまでスッと聞くことが出来たわけです。
これがまた、絶妙というか神がかってるというか、本に書いてある通りの事が経験出来るんです。
本当に見事!という喜びで一杯になりました。
コミュニケーションのまとめ
(画像には内容が分かりにくいように加工を施しています)
数あるコミュニケーション能力を伸ばす本がある中、1000円もしない本を読むだけで僕の心配事の一つであるコミュニケーション能力が改善出来ました。
これがもっと身に付いて自然に相手に質問出来たなら、自分のビジネスを立ち上げたとしても仕事は質の良いものを取って来れると思います。
そして顧客と楽しく仕事をこなして行けるのではと思えるほどです。
もしあなたがコミュニケーション能力に対して何かしら改善したいとか思って居るのでしたら、「本音を引き出す3つの質問」をオススメします。
僕はこの本を読んで実践する事で魔法の杖をもらったような気持ちりました。
あなたにもこのスッキリした感覚を感じて欲しいと思います。