ウェブ会議でノートパソコンでのトラブル「ハウリング編」
ウェブ会議でハウリングとらぶるで恥ずかしい思いをした経験があります。
ノートパソコンを使っウェブ会議に出たのですが、発言中にハウリングが起こり慌てて焦りました。
一度ならまだしも、僕が回答する度にハウリングが起こるので参加者の方々に申し訳なく、会議も中断するし本当に困りました。
次回こそウェブ会議中に恥ずかしい思いをしなくて良いように対策を取っておこうと色々と調べてみました。
ハウリングが起こる理由
ウェブ会議中にハウリングが起こる原因は、マイクとスピーカーの位置が近い事が原因の一つです。
これはノートパソコンという小さな筐体で起こりやすいんですよね。
限られたスペースに詰め込んだため、注意して使わなくてはいけません。
例えば、スピーカーの音量を下げるだとか、スピーカーの音がしないようにイヤフォンなどを使うというのも効果的です。
ただ、イヤフォンを使うと独り言を言ってるように見えるので、他人が近くにいる時はちょっと恥ずかしい感じもします。
とにかく、マイクとスピーカーの位置をなるべく離すというのがハウリングを防ぐ簡単な方法ですね。
なので、会議用にマイクを買うのもオススメです。
ただ、マイクでは口元とマイクの距離で音量が変わりますので、ヘッドセットを使うのもオススメになります。
マイクの重要性を素人は知らない
新型コロナウイルスが増えて(マスコミが煽ってるだけなのですが…)ウェブ会議が一般的になりました。
殆どの人はスマホやタブレットで済ましているので、色々なトラブルがありますよね。
ウェブ会議に出て思うのですが、主催者ですら音声が聞こえにくく何を言ってるか聞こえなかったり、参加者の方も無頓着な方が多く見受けられます。
会議で重要なのはカメラよりも音声の方が大事なんですよね。
最高の音質というよりも、聞きやすく途切れない、ハウリングを起こさないというのが基本になります。
YouTubeでもウェブ会議での音声トラブル動画が面白おかしく紹介されています。
ヘッドセットで恥ずかしい失敗
ウェブ会議での音声トラブルが少なくオススメなのが「ヘッドセット」になります。
ヘッドフォンにマイクが付いているものを「ヘッドセット」と言うのですが、これも一つ注意点があります。
それがマイクの位置なんですよね。
この位置が正しくないと、恥ずかしいことになります。
それが「鼻息」です。
ヘッドセットのマイクって口元に無いと声を拾わないと思われがちなんですよね。
でも、マイクを口元に持って来ると、呼吸のたびに「スコ〜スコ〜」って鼻息の音が入ります。
もちろん口の前でも口呼吸の息の音が入ります。
これ、聞いてる方は「ガサガサ、ゴソゴソ」と雑音が入るので、非常に不快感があります。
この鼻息、本人は気付いてない事が多く、こちらから調整が出来ないのでストレスが半端ないです。
なので、ヘッドセットのマイクの位置は鼻や口から離します。
顎の辺りでも音声を拾うので、安心して顎あたりにしてみてくだい。
マイクが口元まで伸びてるヘッドセットならマイクの位置は「あご」
わざとマイクの長さが短いものを選ぶという方法もありますから、ヘッドセットを購入する際はマイク形状も確認する事をオススメします。
マイク付きイヤフォンの注意点
あとマイク付きイヤフォンの注意点としてマイクの「揺れ」があります。
イヤフォンの耳元からぶら下ったマイクは顔を動かす度に揺れて口元からの距離が不安定になります。
出来るだけ頭を動かさず、マイクに触れず話す事を心がけると良いかと思います。
自分の発言時にわざわざマイクを口元に持ってくる人もいますが、音声が大きくなりすぎて「音割れ」する人も居ますから注意して欲しいものです。
スピーカーで聞いてる分には大したことは無いのですが、イヤフォンやヘッドフォンで音声を聞いている時は音声の大きさでビックリする事があります。
そして、最近流行りのBluetoothイヤフォンですが、これも音声を飛ばす事が出来るものが増えました。
ウェブ会議でBluetoothイヤフォンを使う場合、音声の品質がかなり落ちます。
これは、Bluetoothの規格なので致し方ないので対策もなにもありません。
2021年現在では有線タイプのものが音質良く安心して使えます。
以上、ウェブ会議でのハウリングで注意するために、一番のオススメはUSBのヘッドセットでした。
しかし、ヘッドセットのマイクの位置は注意してください。
マイクの位置はアゴの下辺りがオススメです。
この記事へのコメントはありません。