自分の性格を知るのはとても重要な事だと思います。
例えば自分の得意分野を知ればそれだけで毎日が充実するでしょう。
しかし、いざ自分の性格と言われてもわからないなぁという人も多いかと思います。
実は僕もそうで、得意な事もわかってはいるけれど、それが仕事につながってない。
今の仕事は生活のためという感じなので充実感も無く喜びも無い・・・
なんとも無駄な時間を過ごしている気がしています。
そんな自分の性格を調べる方法は世の中に沢山ありますけど、本当にこれで良いのかなと迷う場合も多いです。
僕の場合は偶然にも本屋で見つけた文庫本で自分の性格を知り、それを活かせる方法を見つけられそうです。
あなたもこの方法で自分の性格を知り、仕事にプライベートに充実した毎日を送ってみてはどうでしょうか?
職場で人が入れ替わる
僕が今働いてるところは派遣会社を通して大手の工場で勤務しています。
その現場は作業自体が3Kの職場なので人の出入りがとても激しいです。
先日来たかと思うと、2~3日で居なくなる事もあります。
そんな職場ですから仕事を教える前にその人が続くかどうかを聞いたりします。
そうです、事前にそれとなくリサーチをしておくのです。
これによって、その人とのコミュニケーションも出来ますし、一石二鳥な事もあるからです。
そして、すぐに辞める人に自分の仕事をしながら作業内容を教えるなんてかなり大変な思いをするからというのが正直な気持ちでもあります。
去年の暮にやって来た男性の場合は、体力がいる現場なのに、小太りで動作が遅い・・・
すぐに辞めそうだと思ったので事前にリサーチしてみたんです。
- 今までどんな仕事をして来たのか。
- 趣味や特技は何か?
- スポーツは何をしたことがあるのか?
などを聞いてみました。
すると、若い頃から世界中を回るのが好きで先日も2週間ほどフィリピンに行ってたとか。
工場に来る前はタイで仕事をしてたとか。
英語も話せるし、タイ語ももちろん話せるようです。
そんな彼がこの工場に来る理由がわからなかったので、もっと英語を使った仕事をしたり、旅行会社系のしごとに就いたら時給も高くその男性の評価も良いのにと思いました。
なんで、この体力的にキツイ工場に来たのか理由がわかりません。
そんな彼は半年後にあっさりタイの仕事に戻るために辞めてしまいました。
それから次の人はとても無口な人が入ってきました。
今回も男性ですが、コミュニケーションが難しそうな人でしたが、こちらから話しかけると普通に返答してくれるのでリサーチがてら工場に働きに来た経緯を聞きました。
すると、元整体の先生で国家資格も持ってる人なんですね。
自分で整体院を経営してたそうですが、店を畳んで派遣で工場に来たようです。
そして資格を取得した費用が400万円だったそうなのですが、同業他社に行かず工場に来てるんです。
僕は思わず「勿体無い~」「その資格、俺が欲しいよ」と言ってしまいました。
工場に働きに来た理由が彼いわく「同業他社は時給が安い」という理由らしいです・・・
そして肝心の工場での働きっぷりは、段取りが悪すぎてビックリしました。
さらに物凄く雑な印象。
整体院がうまく行かなかったのが手に取るようにわかります。
他人を見ると色々と分かるのですが、自分の事はなかなかわからないもので、今自分が派遣で工場で勤務している事が納得行かないと我に返る思いです。
僕の場合はネットで収入をあげてそれで暮らして行けるようにしたい。
なので派遣の仕事は仮の仕事だ!と、もう何年もそんな状態なのです。
あぁ、恥ずかしい・・・
自分の性格がわかる方法とは?
「他人を見て我がふり直す」という言葉があるように他人の事は良く分かるのに自分は何をしてるんだと、言い訳ばかりしてないで実行に移せよと。
そして一体自分は何に向いてるのだろうかと今更ながら知りたくなってきたのです。
自分の性格がわからないなら、それを知らべる方法を見つけようと色々と調べてきました。
姓名判断や四柱推命とかありますが、なんだかイマイチ実感が無いので他のものを探してみました。
数秘術というものに興味が出て生年月日や名前を数値化して調べてたり。
何となく当たってるような、違うようなそんな答えでした。
そしてたどり着いたのが
「聖書に隠された成功法則」という本でした。
僕も自分の性格を知るために迷ってました
世の中、色んな性格診断があるように、沢山の人が迷ってるのかも知れません。
僕もその一人として、いろんなものを調べて来ました。
「聖書に隠された成功法則」を開けると、そこには4つの性格が表示されています。
なんともシンプルだなと、こんな4つだけで個人的な性格なんて分かるのかよ?と疑いながら自分のタイプを調べて読み進めてみました。
こんな大まかな種類分けで何がわかるのだろうと思ってましたが、そういえば・・・ということばかり。
後は生活している環境によって微妙には違うかも知れませんが、かなり的を射ていると思います。
そして著者によると、神様はギリギリのタイミングで叶えてくれると。
ある意味カラータイマーが鳴ってから必殺技を出すウルトラマンのような感じと書かれています。
これに関しては後日談として記事にしたいと思います。
自分の性格を知るためのまとめ
最終的に感じたのは痛いところを付かれるほど当たってるんですよね。
そして、この「聖書に隠された成功法則」にはタイプの特徴や長所はもちろん、ハマりやすい罠という事も教えてくれます。
良いところばかりでは無く、そのタイプでの注意するところが書いてあるのでバランスがとても良いです。
この方法で自分の才能と注意点をまとめて、どうやって世の人々の役に立とうかを考えるのが楽しい毎日を過ごすキッカケになるのではと思ってます。
それから本のタイトルにもありましたが「聖書」とありますから、宗教関係かなと思いました。
しかし、「聖書」そのものは宗教本では無く人が上手く暮らしていくアイデア本だと言うのです。
今風で言うとノウハウ本、成功哲学系というのかも。
本のタイトル通り、成功法則が書いてあるようです。
最後に僕の性格のタイプは「人タイプ」でした。
なんだか普通でガッカリ?
もっと獅子や鷲のようにカッコイイやつがいいなぁ~なんて思ってしまいます。