モンベルの折り畳み傘を購入して来ました。
実は長年使ってたモンベルの折り畳み傘が潰れてしまったんです。
潰れたというか、部品が知らない間に取れてたようなんです。
いつも鞄に仕込ませていただけに、使えなく鞄に入れる事が無くなると不安になったりするものです。
そんな僕とモンベルの折り畳み傘の事を記事にしてみました。
モンベルの折り畳み傘が壊れた・・・
先日、家の帰り道の事、小雨の降る中急ぎ足で自宅までたどり着いた時の事です。
いつも通り、ポケットから玄関の鍵を出して扉を開けようとした時に、手もとに持ってたモンベルの折り畳み傘の輪っかを指に引っ掛けようとした時の事です。
「あれ? 輪っかが・・・」
雨の日の何時もの動作が滞ります。
まさか、折り畳み傘の輪っかが無くなるとは・・・
想像もしてませんでした。
傘のトップにねじ式の部品が付いているのですが、そこに持ち運びやすいように輪っかが付いているんですよね。
その輪っかを指に引っ掛けて、玄関の扉の鍵を開けるのですが、輪っかが指に引っ掛からないと思ったら、トップの部品事ネジが外れて落として来たんです・・・
もう、どこで落としたかも分からず、諦めるしか無い。
心優しい方が拾ってくれてて、交番に届けて・・・って無い無い。
かれこれ10年くらい、、、いや、10年以上使ってるかも。
そんなモンベルの折り畳み傘も撥水がくたびれている。
そろそろ買い直そうかと思ってた矢先の出来事でした。
タイミングかなぁ・・・なんて思ってたので、新しいモンベルの折り畳み傘を買おうと思い直しました。
モンベルショップでの嬉しい出来事は後程書きますね。
かれこれ10年以上使ってた。
これが↑今回新しく買ったモンベルの折り畳み傘で、軽量化と強度という相反する性能を強化したニューモデルですね。
まぁ、僕が長〜い事使ってたので、ニューモデルが出てるなんて知りませんでした。
これ、買って直ぐに雨が降って来たので本当に良かったと思いました。
一般的な折り畳み傘に較べると値段は張りますが、その分長く使えるので良い買い物だと思ってます。
雨粒もポロポロ落ちてくれるので、直ぐに乾くので便利です。
これが折り畳み傘に付いてたタグと説明です。
たかが傘、されど傘。
購入時には一瞬迷いましたが、無いと非常に困るのでサクッとカード決済。
財布から現金が減らない?ので気分が変わります。(実情は同じなのですが・・・)
モンベルの折り畳み傘に使われてるナイロン素材が薄いのに強度があるのが「バリスティックエアライト」という素材。
触った時にこの違いが瞬間的に分かります。
知らずに触ると、心細く感じます。
そのくらい薄い素材なんです。
でも、10年以上使って確信してます。
このナイロンは只者では無いですよ。
撥水素材に「ポルカテックス」を使用。
いくら文章で書かれてても違いが正直違いが分かりません。
実際使ってる者としては、いつも感心させられます。
雨降る日に建物に入って2階に上がる頃に、ほぼ水分が落ちてます。
まぁ、畳んでる間に水滴がほぼ無いような感じです。
因みに、、、
前回の折り畳み傘だって、撥水能力は落ちて来たものの、雨漏りする事も無く使えてました。
破れる事も無く、普通に使えてたので勿体無い気もしますが、部品が無くなるので諦めてたんですね。
モンベルのショップは京都では新京極通りに入って割と直ぐにあります。
そこへ買いに行きました。
後程書きますが、ショップに行ってまで商品を購入するメリットがありました・・・
いつも鞄に入ってる安心感!
こんなに小さく軽いのに、割と強風にも耐えてくれる頼もしい折り畳み傘。
モンベルの折り畳み傘は僕の鞄の中に必ず入れてました。
例えピーカンの天気であっても、いつも入れてました。
入ってるのが当たり前。
それが10年以上続くと、壊れた折り畳み傘が使えない事にソワソワします。
外出しても、雨降ったらヤダなぁって思ってしまいます。
そんな事はここ最近思った事も無かったのに。
それだけモンベルの折り畳み傘に依存してました。
だって、本当に使える奴なんですから。
頼もしい相棒を無くした事で外出時のストレスが増えます。
特に天候の変化が多い季節は尚更です。
いてもたっても居られず僕はモンベルの京都にある京極店へ足を運びました。
サイズと色を確かめたかったからです。
モンベルの京都京極店で嬉しかった事。
京都のローカル線である、阪急電車に乗って河原町駅を目指します。
終点の河原町駅から新京極通りに向かって北に歩きます。
五分も歩くと右側の通路に入った奥にモンベル店があるんですよね。
新京極通りの道からは見えにくいので注意が必要です。
そこで小道具コーナーに颯爽と直撃!
種類は大きく分けて3種類。
スタンダードな骨組み8本ものの大小。
そして軽量化重視の骨組み6本もの。
それぞれカラーがあるのでちょっと迷いました。
僕は鞄に入れやすいものが欲しかった。
そして、突風が吹いて反対向けになるのが恥ずかしいので骨組み8本タイプを選びました。
あとはカラー。
これが迷いました。
前回と同じ色にしようか、それとも新しく色を選ぼうか。
一般的な黒にしようか・・・
結果、僕の好きなグリーン。
グリーンも2色あったのですが、深い色の方のグリーンにしました。
そしてレジに持っていって会計を済ませるだけと・・・
その時に、レジに居た女性スタッフの方の対応が素晴らしかった!
神対応じゃないかと思いました。
僕
「長いこと使ってたモンベルの折り畳み傘の先っぽが取れて落としてしまったんです。それで買いに来ました。」
女性スタッフ
「私も前のモデルを10年程使ってるのですよ。先がねじ式で交換式になってますので、部品が有るか在庫を見てみましょうか?」
そんなやりとりの中、後ろの棚から傘のパーツを出してくれて、見せてくれました。
値段も150円くらいだったかな?
一応新しい折り畳み傘を買うので部品までは要らないかと。
でもその話し方や対応の落ち着いた雰囲気と良い、まるで高級ホテルの受付レベルの対応で非常に気分良く買い物ができました。
これなら、また他の商品も買いたいなと思います。
そう、ネットで商品を買うのでは無く、わざわざショップに赴き、この女性スタッフの方からモンベルの商品を買いたいなと思います。
最近ではフランチャイズなどのマニュアル化されたアルバイトのロボットのような接客に辟易してたので、新鮮さまで感じました。
モンベルの折り畳み傘のまとめ
たかが折り畳み傘と思いきや、僕の使ってたモンベルの折り畳み傘はレベルが高い商品だったと思いました。
単純に雨を避けるためのアイテムというよりも、安心感や信頼感までモンベルの折り畳み傘に感じていたのだと改めて思いました。
そして、モンベルスタッフの接客レベルの高さを改めて実感!
今後、アウトドア系のアイテムを買うならなるべくモンベル製品を買いたいなと。
不思議なものですね。
チョットした接客でこんなにブランドまで好きになるとは。
最近、人間関係が非常に良くなっています。
僕も多少は良くなって来たのかな?
今度は、買い物に行ってショップ店員さんを喜ばせる事を考えてみようか?
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