α6600のレンズでおすすめと話題のSIGMA16mmF1.4を購入しました。
やっと買えたという感じです。
なぜ、やっと買ったのか?
本当は他のレンズを買う予定でしたが、今回はこのレンズに決めました。
その理由は、とにかく明るいレンズを自分で使ってみたかったという事。
それを知らずにカタログスペックや他人の動画や写真を見て判断するのはどうかと思った訳です。
α6600のレンズでおすすめのSIGMA16mmF1.4
近くのカメラ屋で買おうかと思ったのですが、ポイントよりも現金が安い方が良いと思い、Amazonで購入。
Amazonでの買い方ですが、同じ商品でも違う販売店が出品している時もあるので、調べてから購入した方が良いです。
僕がお気に入りに入れてたSIGMA16mmF1.4は4000円も高かったので、危ない所でした。
4000円もあれば、保護フィルターなんて余裕で買えますからね。
パソコンでホームページを見る時にはGoogleのChromというブラウザーを使ってます。
GoogleクロムにはAmazonの価格推移プラグインを入れてるので、過去の値段のグラフが出ます。
なので、今が買い時なのか待ちなのかが分かるので便利ですよ。
更に価格が設定金額より下がったらメールでお知らせしてくれます。
これ、使ってたら、忘れた頃に価格が下がりましたよ!とお知らせが来るので非常に重宝しています。
このSIGMA16mmF1.4のレンズ、普段は45000円程で販売していたんです。
それが、40980円になったとお知らせ。
Amazonで確認すると、更に安い販売者があると知りました。
40450円だったかな?
レンズ保護フィルターを追加して、Amazonポイントで安くしました。
結果、40045円で決済!
あと、45円が足りなかったのが残念でした。。。
広角好きの最後の足掻き
僕は広角レンズが大好きで、α6600をジンバルに乗せて迫力ある動画を撮るのが好きなんです。
いつもはE10-18F4OSSのレンズを付けて、グワァーン!みたいな映像を撮って満足しているんです。
でも、このE10-18F4OSSというレンズはあまり明るくないんですよね。
どちらかというと、暗いレンズなんです。
しかし、α6000系で使えるレンズで明るいのがほぼ無い。
唯一探し当てたのが、SAMYANG 12mm F2.0というレンズ。
韓国製のレンズですが、かなり良い写りはします。
でも、これ、マニュアルフォーカスレンズなので、ピントは自分で合わせないといけません。
写真を撮るなら対して問題ありません。
F値が2.0なので、割と明るいですし背景ボケも結構良い感じです。
しかし、これが動画になると前後移動がありますから、その都度ピントを合わせる必要があるんですよね。
例えば、道を歩いているシーンならまだ良いのです。
ずっと歩くたびに遠くを取り続けるなら何の問題もありません。
しかし、ブツ撮りで距離が決まってるのに、近く時。。。
これがマニュアルレンズでは出来ないんです。
どんどんピントがボケて行きます。
そこで、ジンバルにフォーカサーというピントをモーターで動かす部品を追加で購入したのです。
しかし、これがまた、面倒なんですよね。
この時、オートフォーカスの凄さを思い知らされました。
しかも、α6600のオートフォーカスの凄い事!
俺の考えてる事が分かるのか?と感動した程です。
動画を撮りながら、そう、それ!なんて言ってしまいましたから。
あ、
SIGMA16mmF1.4の事を書いてない。。。
買うのに躊躇していた点
そうなんです。
今までSIGMA16mmF1.4を買うのを躊躇していました。
一応、SONYの純正レンズで揃えようと思ってたのが災いしたのが原因です。
SIGMA16mmF1.4が良いという話はどこでも聞くので興味はありました。
僕が欲しいと思ってたレンズに対する要望が色々ありました。
それが、広く撮れて明るく背景ボケが良くて寄れるレンズです。
SONYのレンズってあまり寄れないんですよね。
例えば、cafeに入って手元のコーヒーやケーキを撮影しようものなら、体を仰反る勢いでレンズから離す事が多かったんです。
ちょっと、言い過ぎですが。
座席に座ったまま、手元の料理にグッとカメラを近づけて撮りたい!
その願いを叶えるレンズを持って無かったんです。
そこでSONYのレンズなら24mmF1,8というのがあります。
これがお値段高め。
コスパが悪く感じて手出し出来ず。
それならと今回のSIGMA16mmF1.4を考えてました。
でも、そこで思ったのがフルサイズ移行すれば・・・という案です。
僕の理想は明るく背景ボケが楽しめるカメラです。
APS-Cよりも2倍ほどのセンサーを持ってますので非常に明るい。
そしてAPS-Cよりも明るい。
α7IIIの中古も安くなってきたので、それとTamron17-28mmF2.8DiIIIRXDを買おうかと。。。
ずっと悩んでました。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B077BWD2BB” title=”SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary C017 | Sony Eマウント | APS-C/Super35 ミラーレス専用”]
α6600のレンズでオススメのまとめ
結果、今はα6600で頑張って行こうと。
このコンパクトなカメラにSIGMA16mmF1.4を付けたら最強じゃね?
そんな事を思いました。
背景ボケが非常に魅力的で、上手く使えば街中で肖像権とか気にせずバシバシ動画が撮れそう。
では、折角なので、写真でSIGMA16mmF1.4の凄さを感じてもらいたいです。
STARBUCKSで注文したコーヒーとシナモンロールでテスト撮影しました。
このシナモンロールの解像感、半端ないっス。
もうね、画像だと分かってても、シナモンロールを手に取ってワシっと掴めそうです。
座席に座りながら無理なくこの距離感で撮影出来ます。
そして、見てください、この背景ボケ感!
これ、良くないですか?
見せたくないものがしっかりボケてくれる。
そしてググッと寄れるんですよね。
もっと、寄れます。
測ってみると、レンズ先4センチくらいまで寄れます。
レンズが影になってしまう程寄れます。
あぁ、もっと早く買っておけば良かった・・・
因みに、これがiPhone11ProMaxで撮影した画像です。
iPhone11ProMaxだと背景がボケないので(センサーサイズの問題)この角度でないと人が入ってしまいます。
結構気を使うんですよね・・・
どうですか?
スマホカメラでは撮れないこの背景ボケ感。
僕らカメラ(オタク)がワザワザカメラを買う理由がここのあるんですよね。
あなたの見てる世界が変わります。
僕はこれを魔法だと思ってます。
綺麗なものをより綺麗にする。
それが、カメラなのだと。
それを引き出すのが、カメラマンなんだろうなと思ってます。
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