自宅の部屋を断捨離しつつ、床のフローリングの上にタイルカーペットを貼ることにしました。
実際に、以前はタイルカーペットを貼っていたのですが、台風21号による雨漏りでタイルカーペットが汚れたので取り替える事にしました。
ネットで検索してみたのですが、思ったようなものが見つからず、結局以前買った近くのホームセンターに行く事にしました。
というのも、実は結構気に入ってたのですよね。
色と、質感とか全てが。
なので、同じものがあればなとホームセンターに向かいました。
すると、3年ほど前に買った同じタイルカーペットがあったので、即決で購入しようと。
実際にはほぼ売り切れてて、注文して帰ってきただけでした。
しかし、後日予定より早い入荷で自宅まで届けてもらいました。
では、早速タイルカーペットの貼り方と選び方なんかを自分の経験を元に書いていこうと思います。
タイルカーペットってオシャレな気がするんです
そもそもタイルカーペットを選んだ理由はカフェ風の部屋に憧れてましてね、何とか自分の(当時汚部屋でしたけど)部屋でもカフェの雰囲気が出ないかと考えた結果、せめて床のカーペットがなぁと思ってました。
以前は緑色の普通の絨毯を敷いていてかなり汚れてたので気分も落ちてました。
で一度部屋を片付けてタイルカーペットをダークブラウンに変更。
これが結構気に入ってたんです。
所が、台風21号の雨漏りで台無し。
しかし、ここが本気の断捨離になると心機一転。
不用品は勿論、今度使うかも・・・なんて曖昧なものもドンドン捨てる事にしました。
勿論、まだ道半ばなので、これからも不用品処理は続きます。
タイルカーペットの激安店を求めて
汚部屋だった部屋の不用品処理が進んで、床が見えて雑巾がけが出来後、タイルカーペットをどこで買おうかと考えてみました。
Amazonで良さげなものがあれば良いなと思ってたのですが、思ったようなものが見つかりませんでした。
実際に触って確かめたいという気持ちもあったので、どうしよかと悩んでたんですね。
そこで、やっぱり以前買った場所、そう、近くのホームセンターに行って調べてみようと思いました。
すると以前買ったものと同じものがあったのですが、予算的な事も考えないといけないと言うことで、購入は見送り、後日改めて、正月をまたぐことになるので、落ち着いてからなんて悠長な事を考えていました。
正月も終わり、世間的にも仕事が始まった頃にホームセンターに行くと、僕が買おうと思ってた色(ダークブラウン)だけが品薄になってました。
他の色は沢山在庫があるのに、ダークブラウンだけが何故か殆どないのです。
これには困りました・・・
俺のタイルカーペットが無い!
なんて、そんな気分ですよ。
まぁ、どうせ持って帰れないので(原付バイクなので)注文して届けて貰えれば良いだけなんですけどね。
Amazonでは口コミを読むとその商品のメリットデメリットが分かりますよね。
今回のタイルカーペットも思ったようなものじゃない感じのものばかりでした。
薄いものや滑ってしまうもの、シールタイプのもの、ボンドで貼り付けるもの。
僕が欲しかったのは、ある程度厚みがあって滑り止めは勿論、裏側がしっかりしているものが必要でした。
特に、カーペット部分は汚れにくく、摩擦に強く、音が響きにくいものが理想。
ですが、Amazonでは見つける事が出来ませんでした。
タイルカーペットの厚みは?
タイルカーペットの厚みは、値段に比例しているといえます。
一部例外もあります。
それが、シールタイプですね。
シールタイプは厚みはありません。
ただ、単純に床のイメージを変えるだけのものなのです。
他に見つけたのはシールタイプよりも若干厚みああるプラスチックみたいな製品。
シールのように貼り付けないのでマンションで退去する場合に原状回復しやすいという製品が目立ちました。
僕の家では、絨毯としての厚みや温かみが欲しかったのでシールタイプやビニールのような薄っぺらいものは使いたくありませんでした。
なので、普通のタイルカーペット。
これが先決です。
そして厚みは10ミリ〜12ミリが理想。
それ以上厚みがあると敷居よりも上がってしまうので、建具との兼ね合いが悪くなります。
平たく言うと、ドアの下の部分が擦ったりしてしまいます。
その10ミリ程度の厚みで、騒音問題が減ったり床の温度が守られ暖房や冷房の効率が落ちにくいようにもしたいと思ってます。
勿論部屋の雰囲気が上がるように、デザイン面でも落ち着いたカフェ風のイメージが損なわれないようにしたいものです。
タイルカーペットには床に接触するベースの部分と上部の毛の部分がありますが、それぞれ5ミリ程度に厚みがあると快適な状態になるのではと思っています。
タイルカーペットのおすすめは?
タイルカーペットのオススメはやっぱりなるべく大きなサイズが良いかと思います。
僕が買ったタイルカーペットは50センチ角でした。
他にも45センチ角とか40センチ角もあります。
実際に自分でタイルカーペットを貼る場合はなるべく大きいほうが施工が早いですよね。
そしてなるべく簡単に施工するために、ズレないように裏に加工があるもの。
更に、接着剤不要のものがおすすめです。
張替えが難しくなりますからね。
僕の部屋は6畳なので、50センチ角のタイルカーペットが40枚必要でした。
実際には切れ端を上手に使ったので49枚だったのですが、残ったものは他で使うか汚れた時のために置いておこうと思ってます。
あと、切れ端は捨てるのがもったいないので、出来るだけ何かに使えるようにしたいと思ってます。
例えば、
専用のランチョンマット
コースター
鍋敷き
ノートパソコンを置く時の干渉用に使う
いろいろと考えて切れ端を再利用出来たらなと思ってます。
なにか良いアイデアがあれば、教えて頂けると嬉しいです。
タイルカーペットの耐用年数
タイルカーペットの耐用年数ってどれくらいなのでしょうね?
床に置くものですので、どれだけ動線があるかにもよりますし、太陽光線の当たり具合とかでも変わってきます。
なので一概には何年と断言出来ないでしょう。
ですが、汚れてしまう可能性があるので、僕はタイルカーペットなら汚れた場所だけ変えられるので、そいうところが気に入っています。
ま、購入したタイルカーペットの型番が無くなってしまうと問題外なのですがね・・・
なので出来たら余分を何枚か置いておきたいなと思ったりもします。
多少、考え過ぎの部分もありますよね。。。
それと、どうせ買うなら大手のメーカーから買う事をオススメします。
それが次の章です。
タイルカーペットを通販で買うならニトリかな?
では、近くにホームセンターなんて無いよ・・・という方には、やっぱりニトリの通販がオススメかと。
ニトリなら質量とも問題ないと思います。
僕が実際に購入したわけでは無いのですが、もし通販で購入したいと思うのでしたら、ニトリなら後々トラブルにもなりにくいと思います。
やっぱりこういう時は大手のメーカーは安心して購入出来ますよね。
Amazonでは見つけられなかったので、ニトリかなと。
楽天でもあるかも知れませんが、正直ぼくは調べてないです。
普段、楽天って利用しないのですよね。
楽天を利用されてるかたには申し訳ないのですが、Amazonばかり使ってしまいます。
タイルカーペットのまとめ
タイルカーペットのまとめを書きます。
タイルカーペットの貼り方は、プロの場合は部屋の中心点を出して、中央から貼っていくと非常に綺麗に貼れます。
ですが、コスパ的に割高になってしまいます。
特に、部屋の四方は全て部屋に合わせて寸法をカットする必要があります。
そして、切れ端を使う事がほぼ出来ないので必要枚数が増えます。
なので僕はコスパ重視で部屋の端(入り口)から貼って行きました。
これなら(部屋は長方形)タイルカーペットのカットは2辺で済みます。
作業時間も1時間くらいあれば作用は終わります。
なので、タイルカーペットを貼り方としては初心者や慣れてない人は部屋の入口から貼る方法をおすすめしておきます。