カメラ

α6600の動画撮影時の手振れ補正はジンバルで解決!

α6600を買ってから3ヶ月が過ぎました。
購入理由はボディー内手振れ補正が欲しかった。
バッテリーの持ちが良くなって欲しかった。

α6400の時の不満が、α6600によって解消されると思い、思い切って購入に至りました。
今では非常に満足して使ってます。
ほぼ、出かける時は持ち出してます。
まぁ、ペットみたいなものでしょうか?(病気レベル)

そんなα6600の使用レビューと動画撮影時で気づいた事。
そんな事を記事にしておきます。

これからα6600を購入される人の為に参考になれば良いかなと思います。

α6600で動画を撮ると手振れ補正が気になる


IMG 0044

2019年11月1日に鳴り物入りでデビューしたα6600でした。
ボディー内手振れ補正があるという事とバッテリーが大型化したという事で注目の的でした。

僕も早速購入して、夢にまで見た理想のミラーレス一眼だと思いました。
日々の動画撮影、VLOGに大活躍必至と思い、ワクワクが止まりませんでした。

でも、やっぱり気になるのが、動画撮影時での手振れ補正が弱い・・・
そう、手持ちで動画を撮る場合、歩くとかなり手ブレが発生してしまいます。

どうやら、このボディー内手振れ補正は、スチル撮影としての手振れ補正に留まっているようですね。
なぜ、スチル撮影レベルなのか・・・
せめて、ソフト的に多少クロップされてでも手振れ補正が入っていれば、手間が省けるのですが・・・

多分、ミラーレス一眼という位置づけとして、画質優先になってるのかな?と思いました。
なので、編集時に手振れ補正を掛けるか、ハード的に手振れ補正を施すか。
その2択、あるいは両方でやれば良いかなと思ってます。

最初は持ってたPILOTFLY TRAVELERで。


IMG 0048

α6400の時に購入したジンバル、PILOTFLY TRAVELERを引き続き使用してみました。
α6600を載せてみてバランスを取るとしっかり保持してくれました。

これも使える!とある現場を撮りに行ったのですが・・・
途中からPILOTFLY TRAVELERから警告音が鳴り出しました。

多分、重量オーバーです。

撮っては休憩、撮っては休憩を繰り返し、なんとかその場をしのぎました。

これでは、現場でストレス溜まるなぁと感じ、もっとパワーのあるジンバルが欲しくなったのです。
その頃、丁度ジンバルの新規ラッシュで、色々と選んでみました。

その中で見つけたのが、ZHIYUN WEEBILL-Sでした。

遂にポチったZHIYUN WEEBILL-S


IMG 0253

α6600に安心して載せられるジンバルを探し、他にも魅力的なジンバルがある中ZHIYUN WEEBILL-Sを選びました。
選んだ基準は他と見た目が違う事。
形がL型なんですよね。
それが面白い。
簡単にローアングル撮影ができます。
三脚を取っ手として使い、かなり変わったジンバルだなと。

IMG 0254

このトランスフォームするユニークなZHIYUN WEEBILL-Sにゾッコン惚れてしまい、思い切ってポチってみました。
YouTubeのレビュー動画でも持ち出しも楽で、こんなに使えるジンバルなんだと絶賛していました。

紆余曲折あって、やっと手にしたZHIYUN WEEBILL-Sでした。
これで滑らかな映像が撮れる。
もう、重量オーバーでテンションが下がる事も無くなるだろうと。

ところが・・・

ZHIYUN WEEBILL-Sの長所と短所


IMG 0255

α6600の動画撮影じでの手振れ補正を滑らかにするために、ZHIYUN WEEBILL-Sを購入しました。
長所としては、コンパクトなので、鞄に入れやすい、持ち行こうという気持ちが高まる。
現場でのセッティングが楽。
三脚を付け替えて、ローアングル撮影(スリングモード)が簡単で便利。
本体がこのレベルのジンバルでは軽い。
オートチューンモードがあるので安心感がある。

IMG 0256

では、次に短所です。
斜め上に向ける動作が苦手みたい。
斜め下には動かない。
フリーモードでトリガーの指を離すと、パンフォローモードなどに切り替わり、挙動が変になる。
滑らかさが乏しい感じで、ジンバルとしての基本性能のレベルが低いです。

IMG 0257

僕のミラーレス一眼でのジンバル経験はPILOTFLY TRAVELERが初めてでした。
なので、ジンバルの基準がPILOTFLY TRAVELERだったのです。
そしてZHIYUN WEEBILL-Sで気がついたのですが、PILOTFLY TRAVELERの基本性能が素晴らしいという事でした。
そのハイレベルな基本性能が基準になってしまったので、ZHIYUN WEEBILL-Sを使った時に気分が落ちたという事なんです。

もし、PILOTFLY TRAVELERが11500gぐらいのペイロード(積載重量)があれば、他に買う必要もなかったなと思ってます。
実際に使ってみて、ガッカリが多いジンバルです。

α6600の動画撮影時の手振れ補正のまとめ

α6600の動画撮影時での手振れ補正は正直大したこと無い。
スチル撮影で望遠レンズを使って撮影する時に役立つ程度のものでした。
これは、期待してただけにガッカリしてます。
しかし、僕の使いたい項目はホボ出来ているので購入してからも、かなり満足しています。

ジンバルを使って撮影も、面倒なときがあります。
なので、移動はGoProHERO7BlackやDJIOsmoPocketなどを使って、現地でしっかり撮りたい場合はミラーレス一眼を使うという方法で運営して行こうと思ってます。

さて、あなたはα6600を動画撮影カメラとして持ってみますか?
カメラは本体だけでは撮影出来ません。
レンズが自分の撮りたいイメージに合うものが多いかという選ぶ基準もありますね。

α6600なら、SONYのAPS-Cは勿論、フルサイズ用のレンズまで付けて使えます。
サードパーティー製のレンズも増えて来ました。

僕は今、欲しいレンズが3本あります。
3本も・・・

あぁ、レンズ沼です。
でも、楽しいですよ。

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