SONYから新しいミラーレス機が立て続けに出ましたね。
まず、α7SIIIが登場して、思わずポチりました。
そして次にα7Cが登場。
僕はα7Ⅳを期待してただけに疑問が出ました。
もし、SONYがVlog専用(動画専用)のカメラを出したつもりなら、ちょっと中途半端ではないかなと思ってます。
その理由とα7Cを買うべきかどうかを記事にしました。
α6600からの買い替え
もしα7Cを買うとしたら、APS-Cの弱点が暗所性能なのでそれを補うためにα7Cという選択もありかと思います。
しかも、APS-C用の明るい超広角レンズが揃わないんですよね。
僕はジンバルに乗せて滑らかな映像が撮るのが好きなんです。
現状α6600などのAPS-CカメラではE10-18F4OSSか、SAMYANG 12mm F2.0 辺りしか有りません。
E10-18F4OSSは昼間撮るには最高に良いレンズでしたが、夜になると途端に暗所にブロックノイズが出て映像が汚くなります。
それから地味な問題が換算が面倒なんです。
レンズが10ミリでも35ミリ換算で15ミリになります。
換算してからガッカリする事が多かった経験があります。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07X6HLHTV” title=”ソニー SONY ミラーレス一眼 α6600 ボディ ブラック ILCE-6600″]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B088R33C5Q” title=”今すぐ使えるかんたんmini SONY α6600 基本&応用撮影ガイド”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07MYZ5P44″ title=”ソニー ミラーレス一眼 α6400 ダブルズームレンズキット SELP1650 F3.5-5.6+SEL55210 F4.5-6.3 SEL55210 シ…”]
α7IIIを持っている
α6600の調子が悪く折角撮影した動画のファイルが壊れて見れなくなってました。
そんな不具合があり修理に出してみました。
結果、原因不明という事で内部の基盤を入れ替えてくれたそうなのですが、かかった時間が1ヶ月。
その間、カメラが無いという事に不便を感じて、思い切ってα7IIIの中古を買いました。
このα7IIIが初めてのフルサイズミラーレスだったのですが、余りにも綺麗に写るので感動!
そこから、動画だけで無く写真もバンバン撮ってます。
ただ、今までフルサイズを懸念してたのはボディー本体が軽くても、レンズが重くしかも値段が高い。
アマチュア考えでレンズが15万円とか25万円とか、別世界と判断しフルサイズには手を出しませんでした。
ところが、タムロンが17-28mmF2.8を出してくれたので思い切ってフルサイズのα7IIIを買ったという流れです。
更に今では他に欲しいフルサイズ用レンズがあります。
SONYの20mmF1.8Gや24mmF1.4GMですね。
写りは抜群で両方とも評価の高いレンズです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07B4CVMW3″ title=”ソニー ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3K”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07BS53C9K” title=”HAKUBA デジタルカメラ液晶保護フィルム EX-GUARD 高硬度9H SONY α7III/α7RIII/α9/α7SII/α7RII/α7II/RX1・1…”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”4297104695″ title=”今すぐ使えるかんたんmini SONY α7 III 基本&応用撮影ガイド”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B071NHTQMJ” title=”ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100″]
α7SIIIを予約している。
2020年9月に発表したα7SIIIがあります。
この性能に一目惚れ。
思わずポチっています。
使いたい理由はズバリ暗所性能です。
今までAPS-Cのα6600で悩んでた問題が解決出来そうだったからです。
この暗所性能を引き上げた最高のカメラのα7SIIIは値段は張りますが、暫く使い続けられるカメラだと思い購入を決定しました。
なので今後、夜景や星系写真が撮りたいと思ってます。
そして写真を撮るようになってから縦構図も撮るようになりました。
そんな時にフリップアングルの液晶はモニターが見にくいんです。
これがバリアングルになれば縦構図も便利、簡単に目視出来ます。
更に手振れ補正にアクティブ(ソフト補正)が入ったので、多少歩いても補正してくれる、安定した動画が撮れる所が良いと思ってます。
観光地での撮影をする場合、有料の所はほとんど三脚や自撮り棒禁止になってます。
なので、ジンバルもダメと言われました。
そうなると、どうしても滑らかな映像が撮れないんです。
これから動画を撮り続けるのなら、α7SIIIは必須だなと思いました。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B08DV8RWRY” title=”ソニー フルサイズミラーレス一眼 α7SM3 ボディ ILCE-7SM3″]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B08F2F7LS9″ title=”【0.3mm強化ガラス】ORMY 液晶保護ガラス 液晶保護フィルム SONY α7SIII / α7RIV / α7III / α7RIII / α9 / …”]
APS-Cを売却して全てフルサイズにする?
APS-Cのα6000系利点は軽さですよね。
しかし、軽量化に意識が行ってるので広く明るく写りの良いレンズが少ない。
そしてVlog用にとα6600を買いましたが手ブレが残念レベル。
正直言うと、α6400とそんなに変わりません。
望遠レンズを付けた時、ファインダーを覗いていて「お!効いてるな」と思えるレベルです。
歩いて撮影する時は、若干マシかな・・・というレベルです。
しかも、5軸手ブレ補正が付いてると知らなかったら気付かないレベルかも知れません。
そんなα6000系をレンズも全て売却してフルサイズに揃えようかと思いました。
レンズシステムを揃える事で無駄が省けるかなと思ったんです。
α7Cが出た瞬間は悩んだものです。
でも、冷静に考えると色々と思う事が出て来ました。
α7Cの利点と残念な点
まず、α7Cの利点です。
- フルサイズなのに軽い
- バリアングルが付いたので自撮りに便利
残念な点 - 小さいだけでファンクションボタンが減った
- アクティブ手振れ補正が対応していない
- メニューが旧式のまま
- α7IIIの余った部品を使ってるのでは?疑惑。
- Micro USBが廃止 USBーCだけになった(ジンバルのコントロールがMicro USBなのです)
α7IIIを持ったたら買い替える必要無いと判断。
軽さを追求するなら、レンズ選びで台無しになります。
新設計のキットレンズも24ミリスタートですよね。
カメラを持って自撮りするなら腕をグイッと伸ばさないと近いです。
なかなか外出先で、腕をグイッと伸ばして声を出して自撮りするって、勇気いるんですよ・・・
腕を前に伸ばすだけでも目立ちます。
出来れば、肘を曲げて撮りたくなります。
そんな時に、レンズの画角は20ミリ程度がベターだと思います。
その辺り、PanasonicのS5のキットレンズは20ミリスタート。
分かってるなぁと思いました。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B08J2LDRKM” title=”ソニー フルサイズミラーレス一眼 α7C レンズキット ブラック ILCE-7CL B”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B08K7P68JJ” title=”3枚 VacFun SONY ソニー α7C ILCE-7C Alpha a7c 用 対応 ブルーライトカット 自己修復 日本製素材 4H フィ…”]
α7Ⅳを待ちたい
色々とα7Cの難点を言いました。
僕が感じてる本音です。
新しいから手放しで良いカメラとは限りません。
「初めてフルサイズを買う」とか「とにかく軽いフルサイズが良い」という人であればメリットが大きいと思います。
でも、僕はα7IIIの後継機種のα7Ⅳを待ちたいなと思ってます。
もし、α7Ⅳが出るのなら、こういうモデルを期待しています。
- バリアングル液晶
- 新メニュー(操作系を揃えたい)
- 画素数は2400万画素で良い
- アクティブ手振れ補正
- ファインダーをもっと綺麗に
- 価格が25万円以下
これならα7SIIIのサブ機として使いやすいと思います。
あまり形が違ったり、メニューシステムが違うと不便になります。
α7Ⅳの噂も出て来てますがいつ出るのかなぁ?
カメラ散財のロマンは続きます。
この記事へのコメントはありません。