先日、大阪の蛍池駅の近くに行く用事がありました。
そこでランチを食べようと思い、探していると蕎麦屋さんがあったんです。
普通の蕎麦屋さんならスルーしていたのですが、ここは十割蕎麦を出してくれる。
何だか惹かれます。
僕はうどん派では無く、蕎麦派なのでこういう十割蕎麦は非常に有難い。
その理由は後ほどという事で読み方を先に書きます。
十割蕎麦の読み方は?
十割蕎麦と書いて「じゅうわり そば」と読みます。
そう、「じゅうわり」です。
そのままなんですよね。
でも、人によっては「とわり」と読みます。
これは別に間違いでは無く、個人の好みで読み方が違ってきます。
いわゆる、語呂が良い方を使うという感じですね。
例えば、蕎麦には二八蕎麦(にはち そば)というものの方が好まれます。
十割蕎麦に比べて腰があり、ツルッとしていて食べやすいんですね。
なので、一般的にはこの二八蕎麦の方が好まれてます。
読んで字の如く、小麦粉が二割で蕎麦が八割のブレンドという事です。
なので、二八と書いて「にはち」と呼びます。
ここから、二八に対して十割を語呂の良さで「とわり」と読む事もあるという事です。
なので、間違いとかでは無く日本人特有のイントネーションの使いやすい方を選んでるという感じがあるという程度のものです。
スーパーで売ってる蕎麦ってウドンじゃね?
(今回注文した十割蕎麦の写真です。これはiPhone11ProMaxで撮りました。)
例えばスーパーに行ってみると面白い事が分かります。
蕎麦として売られてる商品の殆どに小麦が使われてます。
勿論、十割蕎麦も売られてる事がありますが、やっぱり売れやすいのは二八蕎麦などみたいですね。
そして、単純に「蕎麦」と書いてあるものをみると、やたら安い。
そんな時は裏を返して原材料を見てみます。
するとですね、商品名は蕎麦と書いてあるにも関わらず、最初に「小麦」と書いてある蕎麦が多い事に気づきます。
ややこしいですよね。
蕎麦なのに、小麦の方が多い。
これが、日本のスーパーで売られてる「蕎麦」なんですよね。
蕎麦の配合より小麦が多いって、これは蕎麦とは言わないんじゃないでしょうか?
何だか騙された気分になるんですよね。
せめて六割は蕎麦にしなよと。
小麦が多いのに、なんで蕎麦なん?
と原材料を見ながらツッコンでしまいます。
僕は健康オタクなので、小麦粉、、、特に輸入小麦粉の現状を知ってるので、もし輸入小麦粉が使われてるなら食べたくないんですね。
小麦粉のグルテンもそうですが、それ以前に小麦粉を船で輸入してくる時にカビや虫が出ないように「ポストハーベスト」と言って防具材を振りかけます。
これが、袋に入った小麦粉に振りかけるならまだしも、小麦粉そのもの(裸の状態)で白い防腐剤(粉)を振りかけます。
見分けがつきませんし、小麦粉を洗って防腐剤を取り除くという事は出来ない。
不可能だという事なんです。
知人が言ってた黒いウドン
虫も食わない(食べると死ぬ)小麦粉ってどう思います?
そういう小麦粉って非常に安いんです。
なので、外食産業や加工食品には利益を優先するのでそう言う輸入小麦粉が使われてる事実があります。
なので出来たら十割蕎麦を食べたいと思ってるという事です。
しかし、外食で小麦粉を避けるには困難極まります。
多少は仕方無く食べても体の中の防腐剤を特殊なサプリで排出しています。
そういう言えば、知人が蕎麦の事を「黒いウドン」と言ってたのを覚えてます。
当時は着色してあるからかな?と思ってたのですが、単純に配合の比率だと分かりました。
小麦粉に黒い色素を入れて「蕎麦」と売ると法律に違反します。
しかし、蕎麦は小麦よりも原材料が高い。
利益を優先する為に、蕎麦として売りたいが蕎麦はちょっとしか入れたくない。
そんな事で蕎麦と書かれた商品であっても、出来るだけ小麦を多くした自称「蕎麦」がスーパーで売られてるるんですね。
蕎麦であっても蕎麦でない。
なので知人はこれを「黒いウドン」と呼んだのです。
僕は黒いウドンを食べるなら、日本産小麦の本当のウドンを選ぶでしょう。
でも、出来るだけ小麦は避けたいものです。
十割蕎麦を食べる理由
僕が十割蕎麦を食べる理由は、小麦粉を出来るだけ食べない様にするためです。
こういう確固とした基準があると、悩むことは有りません。
例えば蕎麦屋さんで十割蕎麦がメニューにあったら、それを全面に押し出します。
いわゆる、店の自慢ですからね。
十割蕎麦は麺がボソボソになるので、美味しく食べるにはコツがかなり必要なんですね。
ウドンよりも気を使います。
それを客に出せるのですから、店主の自慢のメニューになる事間違い有りません。
僕は十割蕎麦と書いてあったら、ついつい入って食べてみようと思うんですね。
十割蕎麦のまとめ
十割蕎麦と書いて「じゅうわり そば」と一般的に読みます。
しかし、「とわり そば」と読んでも一考に構わないという事です。
どちらも正解であり、間違いではありません。
二八蕎麦(にはち そば)に対しての十割蕎麦(とわり そば)
語呂が良いという違いだけであって、好きな呼び方で良いと思います。
それから、輸入小麦粉は避けたいという僕の心の叫びが伝われば良いかなと思います。
小さな運動ですが、継続して訴えていきたいと思ってます。
生活習慣病を少しでも減らせていけたらと色々とかつどうを始めています。
僕自身、花粉症や慢性鼻炎が緩和してきました。
もし、あなたが僕と同じように花粉症や慢性鼻炎、アトピーに悩んでいるなら輸入小麦粉を辞めてみるのも良いかも知れません。
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