久し振りに邦画を見て来ました。
「浅田家!」です。
カメラ好き少年がプロの写真家になっていくストーリで、実話に基づいて作られてるとか。
こんなの見なきゃ損だと予告編で感じとり、早速レイトショーで見てみました。
レイトショーなら1300円で見られるんですね。
忘れてたのでお得感満載でした。
本当は洋画を見る予定だった
僕は邦画ってあまり興味が無くて、本当は洋画の「TENET」を見る予定でした。
クリストファーノーラン監督の超大作で、世界中を回り撮影を行う。
しかも、ほぼ合成映像が無いという本物だけが持つ臨場感と迫力がスクリーンで大暴れだそうです。
そんな中、とあるキッカケで「浅田家!」という邦画を知る事になります。
実は、プロ写真家の方のオススメとして知ったので、いつもの自分の感覚とは違う角度から予告編を見てみました。
もちろん、主演の二宮さんや兄役の妻夫木さんなど、豪華キャストで安心して見られるのは言うまでも無いと思ってました。
それよりも、主人公の写真家としての感覚や悩みが程よく伝わって来る気がしたんです。
これは見るしか無い!
と思っていて、後はいつ見るかを決めるだけでした。
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今、そう今見たい!
朝から予定が入っていて、昼から違う人と打ち合わせ。
ソニーストア大阪でレンズを物色して、帰りがけにアロマディフューザーを購入。
自宅に戻り、アロマの香りに癒されながら心穏やかにしていると、「浅田家!」が気になります。
もう既に20時。
何時までやってるんだろう?
空席があるのだろうか?
ネットで空席状況を確認してみようと思い、スマホで確認してみました。
なかなか繋がりにくいサイトでイライラしながらも、半分埋まってる空席状況に驚きました。
こんなに観客が一杯になってるんだなぁと。
なんなら、翌日に予約しようか・・・とも思いましたが、今見たい。
そう、今見たいんです。
なるべく隣の人と離れてそうな場所を予約して、ササっと支度をして出掛けました。
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ここで合ってるよなぁ???
映画館に着き、複数のシアターの番号を確認。
僕が見る「浅田家!」は6番シアター。
シアター番号を確認して座席に行くものの、誰も入ってない。
え!?俺一人???
と思った瞬間「シアター番号間違ったかも・・・」と慌てて一度外に出たのは言うまでも有りません。
しかも、予約の時に半分埋まってると思ってた座席もコロナ対策で観客が座らない(ソーシャルディスタンス)ように配慮されてると知りました。。。
今頃・・・(◇😉
シアター番号も合ってて、スタッフに聞いても間違い無いと知り、安心して座席に座ってると、少しずつ人が入り始めたので、ちょっと安心しました。
でも、自分を含めて観客が8人。
そう、たった8人です。
少ない過ぎるんですよ。
こんなに少ないいと、非常に困ります。
まさか、あんなに感動するなんて。。。
僕の鼻をすする音が・・・
あぁ、恥ずかしい。
多分、そんな所で泣くの〜???なんて思われてるんじゃ無いだろうか?
とかそんな心配をしてしまいます。
そう「浅田家!」よかったです。
最後のシーンは中野量太監督の粋な計らいでスッキリ見終わりました。
次回作も期待しています。
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