プロテインを飲みはじめて2ヶ月目に効果を実感しました。
風呂から上がって髪の毛を乾かす時に抜け毛の数が明らかに減ってる!
最初はたまたまかなと思って翌日に検証を始めました。
元々、筋肉を増やして体重をコントロールしようと始めたプロテイン。
筋肉も徐々に増えてはいますが、それよりも抜け毛が減った事に驚きました。
まさか、プロテインを飲んで抜け毛が減るなんて・・・
まぁ、冷静に考えるとタンパク質なので抜け毛が減るのもうなずけます。
では、プロテインを飲んで抜け毛が減ったと実感するまでに、僕がどのプロテインを飲んでたのか、その量は、飲む頻度はという事を記事にしてみました。
※プロテインの効果は個人差がありますのでご了承下さい。
プロテイン効果で頭髪の抜け毛が減った理由
プロテインはタンパク質という意味ですね。
プロテインの語源はラテン語で大事という意味から来ています。
人間にとってとても重要な栄養素の一つでもあります。
というのも、人間を構成する成分の殆どがプロテインだからです。
水分を除くとほとんどの場所でタンパク質が使われています。
なので、普段の食事からタンパク質を上手に摂り入れると身長が伸びたり肌ツヤが良くなったり健康的な身体を維持出来ます。
理論的にはわかるのですが、では普段の食事だけでどのくらいのタンパク質を摂ると良いのか。
世間では色々と言われていますが、一般的な情報ではタンパク質の質までは気にせずに発信しているなと思うものが多いです。
単純に言いますと、肉を沢山食べましょうという記事があったとします。
ところが、その肉の種類というのか、どういう肉かという事がとても大事なんですね。
例えば、その肉が添加物まみれの餌で飼育されてたものか、広い牧場で天然の牧草を食べてる動物とで摂った時の栄養素に違いが出るはずです。
なので、今回はタンパク質という広義では無くてサプリメントの「プロテイン」という狭義で話を続けます。
プロテインの種類
現在市販されてるサプリメントのプロテインには大きく分けて2種類あります。
原材料で別れてるのですが、1つは「大豆」もう一つは「乳清蛋白」です。
大豆から出来てるものを「ソイプロテイン」と言い、吸収はゆっくりだと言われてます。
一方、乳清蛋白を原料にしているものを「ホエイプロテイン」と言い吸収が早いと言われています。
どちらも一長一短、それぞれ特徴があります。
大豆から出来てるソイプロテインで注意したい事は豆乳を絞った後のカスを使った品質の悪いものが出回ってる事があります。
これは原材料名を見ても単に「大豆」と書きますから、どんな大豆なのかが分からないのが致命的かと思われます。
一方、乳清で作ったホエイプロテインは牛を飼育している時の育て方が気になるところ。添加物が大量に使われていると、乳清になった場合に成分が残ってる場合があるもの要注意ですね。
こちらも原材料名から調べる事は出来ませんので、メーカーに問い合わせるとか自分から働きかけないと何が良いのか分からない点が食品表示法の盲点だと言えます。
プロテインも添加物まみれ
サプリメントのプロテインとして、原材料に沢山の食品添加物が入っているのだけは個人的には避けたいと思ってます。
例えば、甘味料に人工甘味料の「アセスルファムカリウム」が入ってる時点で購入はやめてます。
この人工甘味料は清涼飲料水にも多く使われてますね。
カリウムのところをkと書かれている「アセスルファムk」と表示されてるものもありますので注意が必要です。
あとは商品の発色を良くする人工着色料や、プロテインを混ぜた時に泡だらけになるのを防ぐ消泡剤も注意したいです。
コスパに優れたリーズナブルなプロテイン
今まで国内外のプロテインを見てきましたが、結局どれが良いのかが知りたいですよね。
僕のようなシンプルなものに興味があるなら単純にオーソドックスでシンプルなプロテインが良いかと思います。
僕がプロテインを選ぶ基準は下記の3つ
- ホエイプロテイン
- 味付けは無し
- 出来るだけリーズナブルなもの
これを基準にしています。
こうして選んだシンプルな味付けのしていないプレーンのホエイプロテインを水で割ってます。
一般的には牛乳で割る人が多いのですが、僕は牛乳が飲みたくな派なのです。
大手牛乳メーカーがつくる工場の現場をとある動画で見たのですが、そこから牛乳というものの現実を知って愕然としたことがあるので、イメージ的に飲みたくなくなりました。
プロテインシェイカーに300ミリリットルの水(浄水)を入れて、そこにプロテイン付属のスプーンに3杯入れて朝と晩に1杯ずつ飲んでます。
これもリーズナブルなプロテインを選んでるから、こんなに贅沢な飲み方が出来るわけです。
あと、自分で味付けをしています。
甜菜糖(テンサイトウ)という砂糖大根から作られた砂糖を入れて甘くしています。
製品1袋のんだから終わりとか、1日飲んだから終わりというものでは無く、毎日飲み続けて行くからこそ、筋肉になっていったりする理由です。
なので、プロテインの製品選びは厳選して続けられるものを選ぶ必要があると思ってます。
プロテインって混ざりにくい・・・
プロテインってコップに水や牛乳や豆乳などの液体を入れてプロテインの粉を入れてかき混ぜてもなかなか混ざりませんよね。
一応、専用のプロテインシェイカーを使って振って混ぜています。
でも最近では電動のプロテインシェイカーがあるのですね。
カップの大きさなどで値段が変わります。
- 450ミリリットルが約2000円
- 600ミリリットルが約4000円
だいたいこの金額で売ってたのですが、販売者によって多少金額が違ってきます。
あと、乾電池式のものかUSB充電タイプのものがあります。
僕が買うなら600ミリリットル用の充電タイプが良いなと思ってます。
買っちゃおうかな?
今、ポチりました・・・
電動のプロテインシェイカーが届き次第、使い勝手などを記事にしてみます。
プロテインのまとめ
腹筋ローラーをやりだしてから効率的に筋肉を付けたいという思いから、ホエイプロテインを飲みだしてます。
結果、ヒザコロしか出来てませんが腹筋は少しずつ付いてきました。
この辺も別記事にしたいと思ってます。
これはプロテインを飲んだから付いたのかという違いを調べる事は出来ませんが、多分ですが多少は効果があるのかなと思ってます。
そして腹筋量もさることならが、抜け毛が減ったというのが新たな驚きでした。
筋肉の事しか考えてなかったプロテインでしたから、まさか抜け毛が減るなんて範疇にありませんでした。
これは完全に嬉しい誤算です。
なので、プロテインを欠かすこと無く朝晩に1杯ずつ飲み続けています。
ただ、毎回プロテインシェイカーを振るのが面倒だったので次回から電動のプロテインシェイカーが使えると思うと便利になるかなと期待しています。
手で振っても少しダマになってしまうんですよね。
プロテインって、筋肉を付けるだけだと思ってましたが、やっぱり人間の身体を構成する主成分だけあって、しっかり栄養分が取れると若返り?に役立つのかも知れません。
抜け毛が減ったという事実から、髪の質が多少戻った気もします。
アラフィフになると、頭頂部の髪にボリュームがなくなってきてペシャンコな髪型になってしまいます。
それが鏡を見る度にその自分の姿を見ては心の中で「歳を取ったなぁ」なんて自己暗示をしてしまうんですよね。
これが、老化の始まり何じゃないかなと思うわけです。
他人からの言葉よりも、自分の心の声。
これが本当に注意が必要です。
プロテインの話から、自己暗示の話まで多岐にわたる記事になりましたが、今度自己暗示の記事でも書こうかな?
では、今回はこの辺りで終わります。