職場では5Sという考え方がありまして、マメに掃除や道具を片付ける習慣ができてます。
なので、スタッフの中では僕がとてもきれい好きで、家の部屋でもきちっと整ってるイメージがあるようです。
しかし、いざ自宅に帰ってくると緊張が解けるのか汚部屋状態・・・何もやる気が起こらないという現状。
仕事で疲れて帰ってきて、ブログ記事を書く以外は気合が抜けて放ったらかし状態が続いています。
目の前のパソコン画面を見てると気付かないのですが、フと部屋を見渡すと物が散乱してます。
あぁ、汚部屋を片付けなければ・・・と何とかしなくてはと思うのですが、なかなか重い腰が上がりません。
しかし、引き寄せの法則や願いは叶う系の本を読めば読むほど、部屋を片付けなだいと諭します。
あぁ、やらなければいけないな・・・と思うのですが、やり出す最初の一歩が出ませんでした。
しかし、今回は違います!
やってやろう!と思えるようになったのです。
汚部屋を片付ける動機になった本たち
汚部屋を片付けるために最初に呼んだ本が
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ – 【無料お試し版】 Kindle版」
という本です。
本というか、僕はKindle(Amazonで購入する電子書籍)を持っていたので、最初は無料版を読ませて頂きました。
本当に、耳が痛いというか、この著書の佐々木さんは僕と同じ汚部屋出身。
それがあまりにもキレイに片付いている。
本当に驚きました。
今回は無料版だったのであまり期待しませんでしたが、実際に読んでみると、無料でもここまで読ませてくれるの?
もしかして、何かの間違いで有料版が届いたのかも・・・と思える程の内容でした。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の佐々木さんのやり方は捨てられずに置いてたモノをデジタルガジェットで極度に減らしたという今時の方法でした。
これなら僕にも出来そうと少しのキッカケになったのは言うまでもありません。
それから、「人生がときめく片付けの魔法」著書は近藤麻理恵さんです。
この本ではモノを捨てる基準がわかりやすく書かれてました。
いままで「モッタイナイ」と捨てずに置く習慣が付いていたので捨てる基準が曖昧でした。
そこでどうしても捨てたくない基準を「トキメクかどうか」という面白いものでした。
単純に一定期間触らなかったからという理由で捨ててから、やっぱり残したかったと後悔したくないですよね。
なので、捨てる前にそのモノに触ってトキメクかどうかを自分で判断します。
これも効果的だと思いました。
しかし、しかしですよ・・・
こんなに断捨離や汚部屋を片付ける本を読んだにも関わらず、なかなか始められませんでした。
汚部屋を片付けるコツとは?
汚部屋を片付け始めるコツから書きますと、どうしても片付けたいシチュエーションが必要になってきます。
そう、動機ですよね。
僕の場合は本でキッカケをもらって、行動しようと動き出したのはオーディオブックでした。
オーディオブックというのは本を声優さんなどの声のプロが本を朗読して録音したものです。
オーディオブックの利点は沢山ありまして僕好きなので多様しています。
それを普段聞いてやっとの事で片付け始める事が出来ました。
汚部屋を片付けるコツは、最近欲しいものが沢山出てきたからというのもあります。
そろそろ買い替えたいものが増えて来たのです。
これ以上物が増えると絶対に部屋がキレイにならないと感じているので、不用品を捨ててからでないと買わないと決めたのです。
さらに、不用品が売れるならば、その新しいモノの軍資金にもなりますから、一石二鳥というわけです。
ま、売れるようなモノがあればの話ですけど・・・
そうですね、あまり根を詰めずに楽しんでやる事がコツなんじゃないかと思ってます。
汚部屋の片付け手順はどこからが良いのか?
僕が最初に手をつけた場所は「押入れ」です。
汚部屋を片付けるコツは迷いの森になってるような「押入れ」を空っぽにしてみようと。
それができれば、ベッドを捨てられるし服も片付けられると。
不用品の総合デパートになってる押入れが超重要だと思いました。
で、ただ捨てるだけじゃなくて、「ぼくたちに、もうモノは」の佐々木さんの様に、デジカメで撮影してからさよならしようと思ってます。
これは、出来ればヤフオクで売れるものがあればなぁという思いもあります。
使わないなら、売ってしまえ!
必要な人のお役にたってくれー!という思いがあるからです。
迷いの森という押入れが片付いたら、暗いトンネルから抜け出した気分になるのでしょうね。
ここからが僕の再スタートだと思ってます。
ある意味、僕の部屋の押し入れはタイムマシーンでもあります・・・
何十年も使ってないモノが・・・
思い出にふけらずにさっさと捨ててしまいます。
これなら音声版もあります
ちなみに、オーディオブックに興味がある方にオススメ音声があります。
それが、「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -」です。
音声なので、通勤途中など歩いてる時や電車やバスに乗ってるときなんかも便利に話を聞く事が出来ます。
スキマ時間にこういう音声を聞いて時間を上手に片付けに使いたいと思います。
それから、悪習慣を断ち切るために参考になってよかったと思うオーディオブックがあります。
音声のジャンルとしてはミニマリストとは違ってきますが、なぜ片付けられなかったのかがこれで理解出来ました。
それが「悪魔を出し抜け!」という自己啓発系の本を音声にしたものです。
悪魔という自分の負のエネルギーがあり、それが悪習慣へ引っ張っていくそうです。
もし自分に自分で考える習慣が減ってしまうと、その悪習慣へと流されていくようになってるそうです。
その改善方法や引き寄せの法則を思うように使う方法がこのオーディオブックに収められてました。
流されて汚部屋になったのなら、自分の意志で汚部屋を片付けてやろう!と思えました。
このオーディオブックが「片付ける」という行動のキッカケになったのです。
汚部屋を片付ける-まとめ-
沢山のモノに囲まれてるのが豊かさの象徴だと思ってたバブル時代経験者としてはなかなか治らない生活習慣病でした。
これが改善出来れば自分の何かが180度変わる気がします。
今までの悪習慣を断ち切ろうと断捨離を始めます!
かなりハードな治療になりそう・・・