僕は派遣社員として工場で勤務しています。
毎日クタクタになる程働いています。
残業もあるので家に帰るとプライベートな時間が無い日もあるんですね。
いわゆる晩御飯食べて風呂入って寝るだけ。
そんな毎日を送っているのですが、
そんな仕事場の中でも困ってるのが人間関係がめんどくさいという事です。
しかしですよ、この人間関係のめんどくささを無くす方法があれば知りたくないですか?
その方法がわかったのであなたにシェアしたいと思い、記事にしてみました。
人間関係がとてもめんどくさい職場環境
今働いている工場の派遣先の社員にめんどくさい奴がいるわけです。
ま、どこで働いても一人や二人はいるので珍しい事では無いと思います。
あなたの職場でも一人や二人いる口うるさい上司や先輩。
時々、ほっといてくれと言いたくなる程ウザい存在が居るのではないですか?
僕は今までそういう時は影で悪口を言ってました。
本当に心の狭い人間です。
しかし、そこで考えたわけです。
このまま陰口を言っててもなんの得にもならないと。
そこで気になったのが「引き寄せの法則」というもの。
自分が影で悪口を言うような人間だから嫌な人間が現れるのかなと。
ならば、自分の気持をいつでも良い状態に保てるようにしようと思いました。
でもね、なかなかそんな簡単に自分の気持を維持できないんですよね。
何かあったらカッとなって心の中で「クソ!」って言ってます。
こうして自分の意識を見つめてみると、1日の中でカッとなってるのが度々あるんです。
なので、他に良い方法が無いか調べてみました。
僕には「引き寄せの法則」はまだ早かったということです。
人間関係のめんどくささを我慢すると病気になります
あまりにも毎日派遣先の正社員が僕に食って掛かるので、精神的にも疲れ始めてました。
もう、仕事変わろうかと。
このままではうつ病になるかも・・・
派遣で働いてるんだから、何も無理してそこで働く必要は無いじゃないか。
派遣なんだから、その仕組を活かして他の現場に移動させてもらおうとか。
なんなら、転職してしまおうかと、スマホアプリで職探ししたり。。。
そこでこう思ったんです。
自分の意識が変わらない限り、他の場所に行っても同じような事が起こるって。
だから、ここはちょっと我慢。
次の手を考えてました。
そこで見つけた解決方法!
これが、Amazonで見つけた本だったんです。
それが「自分の小さな「箱」から脱出する方法」という単行本でした。
初めて見た時は「なんだこれ?」と思い、評価は良いけれど俺には関係ないとスルーしていました。
それから2年くらい経って今回思い出し、購入してみました。
どれだけ効果があるのか、本を読んで効果があったものってかなり少ないので、今回もあまり期待せずになるべく安く仕入れようと、中古本を選んで注文しました。
そして届いた「自分の小さな「箱」から脱出する方法」という本。
開けてみると、少しくたびれた中古本でしたが、本を持って読むときの表紙を右手で持つときの親指のあたりが妙にくたびれてるんです。
最初はあまり気になりませんでしたが、実際に自分が同じ状態で本を読むと右手の親指あたりに力が入るんです。
そう、集中して本を読み出すと、右手の親指あたりに力が入り、汗が出るんですね。
その汗で本の表紙がくたびれてしまうんだと気づきました。
そう、前の持ち主も「自分の小さな「箱」から脱出する方法」本にのめり込んで読んだと見受けられます。
勿論、僕もその内容にグイグイ引っ張られて、「箱」の世界にどっぷりハマったのは言うまでもありません。
そこで気づいたのが自分の意識の状態をビジュアルで教えてくれたことでした。
政府は残業時間の削減をするが・・・
最近世の中で大幅な残業を強いられ困ってるサラリーマンの悲痛の声をテレビでやってました。
そのためか、政府が残業時間の削減をし始めました。
一瞬良さそうなこの話も、僕のような時給で働く派遣社員はなんの得にもなりません。
残業時間短縮が決まると、僕らは死活問題になってしまいます。
残業があるから自分の小遣いがあるわけで、時間を削減されるとそれだけ生活が難しくなってしまいます。
でも、この人間関係が少しでも減るのなら今は良いかなとも思ってました。
Amazonで購入した「自分の小さな「箱」から脱出する方法」という本が届き、3日程で読み終わりました。
で、この本、スゴイです。
評価が高かった理由がわかりました。
この本に出てくる「箱」「自己欺瞞」がキーワードです。
そう、被害者と思ってた僕が実は加害者でもあったわけです。(人間関係において)
この法則を知ってから改めて派遣先の正社員の行動や言動を冷静に見ると、そのからくりがわかる気がしたのです。
割りと冷静に相手のことが見えてきたので、僕の気持ちも楽でした。
同じことを言われてるにも関わらず、気持ちが楽なんですよね。
そして、次の日には、まさかの正社員の笑顔が出ました。
「えーーー!俺と話をして笑顔を出したよ!この人!!」って心の中で驚きました。
こんなこと、今まで有りませんでしたから、「箱」の効果にも驚きました。
派遣社員としては・・・
工場での仕事は肉体的にハードな所もあります。
なので、よりシンプルに簡単に出来る様に現場を作り直したと思ってます。
しかし、派遣社員としては、そこまでやらなくても良いだろうとも思うし、やる必要もないのかもしれません。
僕も本当にやりたい事を仕事にしたいので、今の派遣は仮の場所と決めています。
なのでそこそこにしておこうと。
会社には言っても仕方がない怪我も多いです。
腰は慢性の腰痛になってしまって、仕事中はコルセットが欠かせません。
最近は右膝に痛みを感じ始めました。
なので、あまり長く務められないだろうと思います。
そんな現場ですが、今回の人間関係の改善で少し自分に自信が持てました。
こういう感覚でいられたら、どこでも誰とでもコミュニケーションできそうです。
もしあなたが人間関係に疲れているのなら、「自分の小さな「箱」から脱出する方法」という本をオススメします。
中古本でも充分ですから、一度読んでみてください。
まとめ
人間関係に疲れてめんどくさいアイツに困ってるのなら、自分を客観的に見る方法をオススメします。
仕事場でもプライベートでも効果が現れると思います。
もちろん、親や兄弟姉妹も同じく結果が出るでしょう。
その方法を身につけるためにも、「自分の小さな「箱」から脱出する方法」という本がオススメ。
これが身につけば、仕事でもプライベートでもノビノビと楽しく過ごす事が出来るはずです。
これからが楽しみです。