このブログを運営する上で、僕の悪い習慣を断ち切ろうと思ってました。
その一つが「汚部屋脱出」です。
なので、汚部屋を綺麗に片付けようと不用品を出したは良いのですが、それがなかなか片付かない。
そう、片付けられないのです。
それは、長年積み上げた習慣の賜物?(^_^;)
僕の悪癖が悪さをしているのです。
それを知ることが出来ただけでもラッキーだと思い、少しずつでも不用品を捨てていこうと思う事が出来始めました。
さて、今回はようやく使い物にならない靴を5足捨てれました。
というのも、新しく履き心地の良い靴を2足買ったからです。
そして今回、靴を捨てて気づいた事が自主性と大蛇という考え。
ん?大蛇?と思うかも知れませんが、良ければ読み進めてみてください。
お部屋の不用品が片付けられない理由
まず、僕が不用品を捨てれずに部屋がキャパオーバーになり、床にものが散らばってる状況になるまでの事を書いておきます。
数十年前にここに引っ越してきて、住み続けてるという状況で収納場所が割りと多い。
今後使うかもという「何となく感」。
こういう時に限って「もったいない」という残念感。
あぁ、記事にするのも恥ずかしいですが、こうでもしないとなかなか捨てられないんですよね。
そして、自分なりにビフォー・アフターを残しておきたい。
将来綺麗に片付いてる部屋を目指して記録しておこうと思ってます。
僕が汚部屋にしてしまった理由が僕の性格が起因しています。
それが、やっと分かったんです。
実は「完璧主義」という厄介なものがあります。
この「完璧主義」の性格が災いして何でも後回しにする癖(習慣)を作ってしまいました。
知ってしまうと何だ当たり前じゃないかと思いますが、これに気づくまで時間がかかったんです。
何故気付かなかったのか。
それは、僕の潜在意識に理由があるのかも知れません。
片付けられない理由は習慣にあった?
僕は夢を叶えるために色んな本を読んだりしていました。
その一つが「引き寄せの法則」関係の本です。
けっこう何冊も読んでいます。
しかし、なかなか良い結果が得られないんですよね。
その度に同種類の本を買ってしまうんです。
そしてある時気づくのです。
どうして良いことを引き寄せられないのか?
それが、僕の前に立ち塞がる大きな分厚い壁。
そうです「完璧主義」という習慣。
これが僕の足を引っ張る張本人なのです。
例えば、不用品を減らすためにヤフオクで売ってしまおうと思うわけです。
行動力のある人でしたら、すぐに出品するかと思います。
スマホで写真を撮って、適当に値段を付けてね。
でも、僕の場合は色々と想像してしまうんですよ。
もし、落札されたら発送する時のダンボール箱が必要だと、それが今手元に無い。
じゃぁ、ダンボール箱を用意してからにしよう。
そんな感じなのでヤフオクに出品すらしてませんし、ダンボール箱を用意する事も仕事が忙しいという理由で忘れてしまってました。
何もかも全て揃ってからでないと後々困るじゃないかと思い(完璧主義)行動が遅れてしまうんですよね。
で、今回、やっとの事で少しだけですけど捨てる事が出来ました。
バッテリーが終わってしまったノートパソコンと靴を5足捨てる事が出来ました。
まぁ、新しくMacBookPro13 2017年モデルも購入してますし、昨日は靴を2足買いましたけど・・・
ノートパソコンは電源アダプターを付けっぱなしにしておくとまだ使えます。
なので、甥っ子に理由を話して持って行ってもらいました。
そして靴ですが、捨てる靴の写真を見てもらうと分かる通り、よくこんな靴を履き続けてたなと。
カカト部分がスリ減ってみっともないですよね。
「お気に入りの靴だから」とか「けっこう高かったから」という理由で履き続けていました。
これなんか、ソールが剥がれてたのですが、速乾ボンドを買って自分で直して履きましたからね。
しかも、速乾ボンドはすぐに剥がれてしまって2度目の修理後もこのように剥がれています。
履いて歩くといつ剥がれるかが気になって置きっぱになってたのですが、「もったいない」が大きな原因で捨てれませんでした。(^_^;)
習慣を変えるために
今回「やっぱり捨てよう!」と思えたのは読んでる本と聞いてるオーディオブックがキッカケになりました。
読んでる本はダイレクト出版が出してる本「ビクトリーBOOK」というものです。
全米トップクラスのパフォーマンスコーチのリー・ミルティアという人の本を読みました。
本を読むまで全然知らない人であまり大したこと無いだろうと思ってたんですね。
しかし、読み始めるととてもわかり易く言われた通りやってみようかと思える本だったので買ってよかったと思ってます。
基本編と実践編があり、基本編で良い習慣の作り方を覚え、実践編で出来ない理由がわかりました。
その出来ない(成し得ない)理由が「大蛇がエネルギーを奪う」という言葉で表現されてます。
そう、自分のやりたい事を諦めてしまう「足を引っ張る自分の心」を視覚的なイメージに置き換えてわかりやすく表現しているのが「大蛇がエネルギーを奪う」という言葉でした。
こういう自分の中の負の部分にエネルギーを奪われないように走り続けなくては行けません。
それから、オーディオブックでは、ナポレオン・ヒルの「悪魔を出し抜け」が効果的でした。
ネガティブな感情を「悪魔」と意味づけて、行動を引き止める悪い囁きから影響を受けなくするための音声を聞いていました。
普通に生活していて、テレビを見たり新聞を読んだりしていると、いつの間にか流されてしまってる自分が居ます。
なので、こういう本やオーディオブックを利用して汚部屋から脱出してやろうと計画をたてて実行して行きます。
今回「完璧主義が邪魔をする」という事がわかりました。
もちろん、事前準備というのは必要だと思いますがホドホドにしておかなくては、肝心の行動が遅れるんですね。
これからは、行動第一で汚部屋を片付けていこうと思います。