2019年用のスケジュール帳を買いましたs。
以前から使ってるのは7つの習慣入門手帳でしたが、来年からはフランクリンプランナーのオーガナイザーというノートタイプのスケジュール帳にしました。
フランクリンプランナーではバインダータイプのものが以前から人気でしたが、重い事とかさばるという理由で今回は以前から使ってたノートタイプのものを選びました。
これ、かなりオススメなんですが、その使い方や理由を書いて行きます。
スケジュール帳のオススメはこれ!
7つの習慣入門手帳を3年使って来たのですが、本当の使い方にはまだまだ及びません。
しかし、ここ最近、その効果がわかってきました。
使い方は最初のページに紹介されてるものの、今までの習慣から抜け出せず、結局後日談のような日記になってました。
ただ手帳を使って振り返るみたいな使い方でした。
その手帳が上の写真左側です。
そして新しく買ったフランクリンプランナーオーガナイザーは右側です。
少し大きくなっていますが、中の書き込むノートのサイズは同じです。
今年までは週間スケジュール帳でしたが、2019年からはにデイリータイプにしました。
なので、若干重さを感じます。
厚みを見ると、左のウイークリーと右のデイリーではこれだけ厚みが変わってきます。
でも、どうしてもデイリーが欲しくて買いました。
その理由は後ほど・・・
このフランクリンプランナーオーガナイザーも殆どの手帳と同じ使い方ではあります。
なので、まずは大きな時間で物事を「どのようにこなしていくか」の予定を入れて行きます。
やりたい事から年間、月間、週間そして日々の予定へと書き下ろして行きます。
じゃぁ、なぜこのフランクリンプランナーを選んだのか?
だって、カッコ良さそうな気がするからなぁ・・・
それだけ?
優越感?
本末転倒か?
1週間の始まりは左のページに必ず「ウイークリーコンパス」という項目があります。
ここでその1週間でのやる事をジャンル別に記入していくのです。
フランクリンプランナーの良い所はただのやる事リストでは無い点が良いなと思います。
人生の中でいろんな役割や人間性があるかと思います。
それぞれを少しずつ格上げしていけるので、達成して行くに連れて素晴らしい世界にたどり着けるのではと思います。
それが普通のスケジュール帳には無い点なので気に入ってます。
それから、日々のページに一言が書いてあるのも良いですよね。
ほぼ日手帳にもそういうものがありますから、正直な所どちらにしようか悩みました。
ほぼ日手帳はフランクな感じでオシャレですよね。
以前、一度使って気に入ってたのですが、上手に使えなくて普通のスケジュール帳に戻っていました。
そんな過去があったんだと今思い出しましたよ。。。
で、このフランクリンプランナーはどちらかというと硬派な感じ。
でもシンプルで集中できそうな事と、機能的な所で隙間がない感じがして好きです。
こういう言葉が好きなんですよね。
今までは前者でしたが、コツを掴んだのでこれからは優先すべきことをスケジュールして行けそうです。
後悔のないワクワクする毎日を過ごすために必要な考え方だと思います。
時間は限られてるという事をここ最近実感していますから、なおさら腑に落ちます。
こちらが、プランナーガイドという事で、使い方やフランクリンプランナーの概念が書かれてあります。
これを元に、自分の人生観ややりたい事など普段はあやふやな心を見える化して行きます。
他人に流されない本当の自分探しができると思います。
テレビや雑誌で自分の本来するべき事が流されてるのでは・・・
今までの自分がそうだったので、あなたに思い当たる節がおありでしたら、参考にしてみて下さい。
僕はまだ後悔の方が多いので、これから挽回です。ハイ!
フランクリンプランナーを使いこなしている人はどんな人だろう?
そんな世界に入ってみたいです。
多分、素晴らしい人格の方が多いのではと思います。
だって、強制的にもそうなるようなスケジュール帳なんですから。
まさにパーソナルライフプランナーですよね。
セミナーに行ってみたいなとも思います。
近くに無いのかな?探してみます。
スケジュール帳の書き方と使い方
ここからは僕の独自の使い方になるかも知れません。
まぁ、体験談というべきものです。
上の写真のように、現段階ではこのようにメモ帳とスケジュール帳を使い分けています。
朝、仕事前にメモ帳で色々と書き込んで、それをスケジュール帳に時間分配するという感じです。
特にきっちり決まっているわけでは無いのですが、こういう使い方になったきっかけの本が
「もっとやりたかったことを、やりなさい。」ジュリア・キャメロン著
なんです。
その中のモーニングページという項目がありましてね、毎朝3ページを使って思ってることなどを書き込むらしいです。
当初、毎朝3ページなんてかけないよな!と開き直って書くことすら無かったのですが、2018年8月頃から書き出しました。
もちろん、3ページなんて書けませんから、できる範囲で始めました。
それがこのメモカードです。
内容は恥ずかしいのでモザイク掛けてます。
こんな感じで1日1枚を片面でも両面でも良いので空いた時間に書き出しました。
内容なんてたいして気にしていません。
その時思いついたことをツラツラと書くだけです。
日付、朝のゴミ出し、昨日の出来事、今思うこと、これからやりたい事、欲しいものなど。
それを書くのが習慣になって来た頃に、とんでもない事に出くわすんです。
それが、関西地方を襲った9月4日の台風21号でした。
こう書くと、悪い引き寄せのように感じますが、捉え方の角度を変えると非常に有り難い事になります。
え?台風で散々な目にあってるのいに有り難いだって?
そう思いますよね。
でも、我が家は火災保険も入っていたので多少不満は残るものの屋根は新品になるし、内装の天井も新品になります。
一部の壁や床は全く修理出来ませんが、一番の出来事は断捨離出来た事です。
タンスや机や不用品をかなりの量、断捨離出来ました。
これはまた、別記事にでもします。
今はまだ工事中なので断捨離後の部屋には入れませんので、今後ビフォーアフターを記事にしたいと思います。
なぜスケジュール帳を使うのか?
手書きの良さをメモカードで実感したんです。
書いたことがドンドン現実になって行く。
欲しかったものもある程度手元に来る事になりますし、やりたい事も現実味を帯びてきました。
こうなると、この小さなメモカードでは物足りなくなってきます。
できるならスケジュール帳と組み合わせられないかと。
そこで、冒頭の写真のように、メモ帳とスケジュール帳のダブル体制でした。
左がメモ帳で右が2018年で使ってる7つの習慣入門手帳です。
このダブル体制で自分の頭の中に溜まってしまった心の中のゴミやストレスをメモ帳に書き起こして、本当にやりたい事をスケジュール帳に記入して行きました。
すると、100%とまでは行きませんが、60%くらい出来るようになったと思います。
改めて、手書きの凄さを味わってしまいました。
こんなに凄いなら、モーニングページが3ページ書かなくてはいけないというよりも、モーニングページが書きたいという感情が芽生えてきます。
もちろん、厳密にモーニングページは3ページ以上だというルールは僕には不適合なので、マイルールで書ける範囲で良いとしています。
今はメモ帳とスケジュール帳の2冊体制なので、来年2019年からはデイリーページのスケジュール帳が欲しくなりました。
デイリーページならメモ帳に書いてた事を上手く1冊にまとめられると思い今回購入したわけです。
デジタルに挑戦したけれど
ipadとApplePencilでは?手書きが出来るよね。。。
そう、2018年ipadとApplePencilを購入したので、デジタルでやろうと思ってました。
紙媒体では整理整頓が出来てないと過去に書いたものが行方不明になります。
しかし、デジタルにすると検索するといっぺんに出ます。
なので、僕はデジタル派だと思いipadを購入しました。
そしてApplePencilがあるなら 「Noteshelf 2」が良さそうだとダウンロードして使っています。
しかし、今はipadは使いこなせていません。
すごく可能性のある媒体だと思いますが、僕のライフスタイルでは入り込めないのかも。
特にスケジュール帳としてNoteshelf 2を使うとなると、出先で困るんですよね。
MacBookPro13を持ち出す時、ipadまでカバンに入れると重い。
iPhoneでもNoteshelf 2に書き込めるけど、画面が小さいので面倒。
ipadをスケジュール帳として取り出すには少々大きい。
ApplePencilの充電がいつの間にか無くなって出鼻をくじかれる。
(あぁ、2018年のiPadProとApplePencil2のセットが羨ましい)
こんな感じなので、思いついた時にパッと書けるアナログなスケジュール帳が僕には合ってると思いました。
しかも、手書きの良さを実感する「引き寄せの法則」が発動する事も多くなり暫くはデジタルには行かないかも知れません。
バレットジャーナルはどうだろう?
バレットジャーナルってご存知ですか?
なにやら夢を叶えるシンプルな方法という事で一時期話題になりました。
やる事リストを単純化させて完了した項目を消す。
進行中なら矢印を入れるというような単語と記号を使う方法のようです。
(ものすごく端折って書きました)
そのシンプルさが良いなと思い、モーニングページをメモカードに書くようになったのですが、あまりにも効果がある(引き寄せる)のでメモカード(小さく狭い)からMDノートに切り替えました。
なので、MDノートというメモ帳と7つの習慣入門手帳との2冊体制で9月26日から再スタートしました。
今、思い返すと全て今の状況をスムーズにするために予定されてたような気がします。
僕がどれだけ個人的に捏ね繰り回しても上手く行かなかった理由が後になて分かります。
もちろん、その時に願いが叶わなかったから落ち込んだりもしましたが、何か理由があるはずだと日々過ごしていると、今の状況で良かったと、あの時、自分本位で願いが叶ってたら、今頃忙しすぎて右往左往していたか、徹夜の連続になってたかも知れません。
全ては上手く行っています。
人間万事塞翁が馬って感じです。
これ、本当です。
モーニングページの威力恐ろしやですよ。
あなたも是非チャレンジをオススメします。
スケジュール帳のまとめ
8月下旬からバレットジャーナルに気が付き、メモカードに書いてから手書きの引き寄せる凄さと、スケジュール帳の7つの習慣で言う「第二領域」の重要性にやっと気が付きました。
もちろん、誰もがこの方法しか無理だと言うつもりはありません。
それぞれの人が自分に一番合ってる方法があるかと思いますし、他人の方法を僕が取り入れても上手くいかない場合だってあります。
しかし、今は自分がやってる方法が余りにもパワーがあるし自分を取り戻しつつあるのを実感しています。
僕が今回購入したスケジュール帳はこれです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07GX6Z1GW” title=”フランクリン・プランナー・オーガナイザー 1日1ページ ステア 2019年 1月 64202 B6 ブラック”]
モーニングページの事をもっと知りたい方はこれです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”4763136038″ title=”新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。”]
うっかり普通のスケジュール帳を買って後悔している方は2冊体制はどうですか?
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B005R1BJG6″ title=”ミドリ ノート MDノート 新書 方眼罫 15002006″]
2018年9月4日の台風21号で被災して、屋根が飛ばされ室内は雨漏りでその後カビだらけになって意気消沈していましたが、メモ帳に書き込む事で救われました。
書いている間に一筋の光が見えた気がします。
もし、何も書いてなかったら気持ちの整理がつかないですし、悪い面ばかりが目につき自暴自棄になってたと思います。
冒頭でも書きましたが「人間万事塞翁が馬」まさにそうだと思います。
辛いことも見る角度を変えれば乗り越えられるハシゴが見つかったりするものですね。
これからは何事もチャレンジして行こうと思います。