先日、YouTubeで写真加工のアプリ、AdobeのLightroomの動画を見ました。
Lightroomというアプリは写真加工の王道のアプリで最近でこそiPhoneやiPadなどでも手軽に使う事が出来る優れもののアプリと評判のあるものです。
しかし、僕は何だかんだ苦手意識があって使ってなかったんですね。
だって、インスタもあるし他にも加工の出来るアプリもあるじゃないですか。
なのでワザワザLightroomを使わなくても・・・と思ってました。
しかし、YouTubeで見た方法を試したくなり、実際にやってみると、これがまた楽しすぎるんです。
多くの方がLightroomというアプリで写真を加工する理由、加工した写真をSNSなどに投稿する理由がわかりました。
テンプレートで一瞬に編集するアプリよりも自分でコントロールする事がこんなに面白いなんて。
そんな楽しかった体験を記事にしてみました。
手軽に出来ますので、あなたもチャレンジしてみて下さい。
え?もうやってるって?
僕が気付くのが遅いのかぁ・・・
LightroomCCが使いやすい
画像を選んでチョイスするだけでも簡単に変化させられます。
Lightroomというアプリは2種類有るんですね。
僕みたいな初心者はそこで戸惑うんですよね。
どっちを使えば良いの?って。
それだけで、なんだか嫌になってスルーしていました。
Lightroom Classic
Lightroom CC
あまり代わり映えの無いネームだけに何が違うのか?
Classicって付いてるのは古いの?
そんな疑問も「面倒」という気分だけでスルーしていました。
Adobeの写真加工アプリは歴史がありますから、昔からの操作性を使いたい場合はClassicを選びます。
そして、ここ数年で出回ってきたタブレットではLightroom CCというアプリを使うとちょっかんてきに操作が出来ます。
この直感的に操作が出来るという事を知ってトライしてみたくなりました。
Classicは数値を入力して行くイメージ
一方CCはスライダーを使って画像の効果をリアルタイムで変化させながら確認するシステム。
このCCのリアルタイム感が気持ちよくって良いです。
しかも、Apple Pencilでスライダーをイジイジして画像の変化を楽しめますから、面白いんです。
以前から知ってたものの、食わず嫌い
iPhone7で撮影した画像もこんなに簡単に加工してしまえます。
フォトショップを使わなくても隠したい所を指定して消せます。
今回はテストd適当にやったのノートの左側の文字がワチャワチャにしていますが、もっと丁寧にやると綺麗に文字を消せます。
特にYouTubeで見た方法だと、観光地で他人が写り込んだ写真を使っていたのです。
その人物を特定してあっさりと写真から人を消し去るという事がこのLightroom CCで簡単に出来るんですよね。
もうね、圧巻というか、開いた口が塞がらないという感じ。
パソコンでフォトショップを使い込んでやっと出来るような加工がスマホやiPadだけでも簡単に出来る様になってるんですよね。
知らないって損ですよね〜。
食わず嫌いだっただけに時間をかなり損していました。
折角iPadを買ったのだからもっと利用しなくてはと改めて思いました。
iPadでやってみるとこんなに楽しい
先程iPadで適当にやってみたのですが、それでも何となく出来るものです。
こういう数値で絶対的な正解の無いイメージの世界では直感的に操作出来るアプリが力を発揮します。
その流れを画像にしてみました。
これはミラーレス機のNEX-5TにSIGMA19ミリの単焦点レンズを付けて撮影しています。
後ろのボケ感が好きなんですよね。
画像データを取り込んでLightroomCCで簡単に選択して加工も出来ます。
こんな感じも簡単です。
ここから自分の気にいるイメージに近づく様にスライダーを使って加工して行きます。
iPadならApple Pencilを使って微妙なレベルを設定出来ます。
更に加工して行きます。
仕上がったら画像を保存。
画像の質も選択出来ます。
SONYα6400が欲しい。ミラーレス機を買う理由
最近、ミラーレス機のNEX-5Tを持ち出さず、iPhone7で写真を撮ってました。
わざわざカメラを持ち出すのが億劫になってたんですよね。
でも、こうしてLightroom CCで加工する楽しさを味わうと、俄然ミラーレス機が使いたくなります。
ですが、僕が使ってるNEX-5Tはちょっと古い機種。
ピントが思った所に行きにくいのと使い勝手が悪くなっています。
やっぱり最新のミラーレス機をヨドバシなどで触ると全然違うんですよね。
なので、新しいの欲しいなぁって。
するとね、やっとSONYから新しいミラーレス機を発表してくれたんです。
それが、α6400という機種。
ちょっと不満はありますが、ピントの追いかけが異常なほど速い。
こんなのを見せられるともうね、居ても立っても居られないって感じで欲しくなってます。
買っちゃおうかな?
ボディー内手ぶれ補正が無い。
バッテリーが大型化されてない。
その2点が克服されてたら最高のカメラだったのに・・・
もしかしたら、3ヶ月後にα6700とかで出たりしてと勘ぐってしまいます。
iPadでは処理能力が力不足
今回、iPad(2018)を使ってLightroom CCで加工したのですが、やっぱりパワー不足を感じました。
画像を加工して行くとスライダーが動きにくくなってしまいます。
特に、消したい場所を選択したりする場合はマシンパワーが必要になるみたいですね。
なかなか思うように出来なくてイライラします。
なので、この際iPadPro12.9に買い換えようかとも思います。
あぁ、やりたい事が出ると出費も重なります。
しかし、楽しいんだよなぁ。画像加工。
ミラーレス機のα6400とレンズ
iPadPro12.9とApple Pencil2
などなど諸々を入れると、ヨ、ヨ…40万コース???
う〜ん。。。
あなたなら、どうしますか?(^_^;)
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