7月に入り、暑い夏が始まりました。
初旬は梅雨の日が多かったのですが、中旬も過ぎると空には入道雲がモクモクと湧き上がってます。
突然の雨に備えて折り畳み傘は常時携帯していて、多少の安心感はあるものの、ゲリラ豪雨なんてものに降られたら全身ビショ濡れになるでしょう・・・
さて、先日、酵素ドリンクの講習会に参加してきました。
そこでランチにと出してもらったRawスパイスカレーが衝撃的な作り方と美味しさで感動したので自分でも作ってみました。
作り方はコツさえ掴めば簡単。
キッチンも火を使わないのでストレスが少なくて楽チンです。
酵素ジュースの講習会に参加
先日、酵素ドリンクの作り方を教えてもらうために講習会に参加しました。
そこでは健康に興味のある方達が集まって先生の素材に対するこだわりや健康の話を聞いてきました。
そして一人ずつ酵素ドリンクを作る実践方法を教えて頂きました。
そろそろ昼になる頃、どこか近くに食べに行くのか、弁当でも買いに行くのだろうと思っていました。
すると「今からRawカレーを作りますね」と先生が言うのです。
僕の常識で言うとスパイスカレーを作りには早くて30分以上はかかってしまいます。
今から作るって言うと、食べれるには13時以降になるのか・・・腹減ったなぁ・・・
なんて考えていました。
ところが、
火を使わずに直ぐに出来ますからね!と。
カレーって火を使って煮込むというイメージがあったので、驚いたわけです。
逆に、そんなんで作れるわけ無いと。
そして、ミキサーのカップに素材をドンドン入れていくのですね。
これでカレーが出来るんですよ!とスパイスも何もかも、全部ミキサーのカップに入れ込んで行きました。
ミキサーに掛けて回す事5分程。
アッっという間にスパイスカレーが出来上がりました。
事前に炊いていた玄米ご飯をよそい、冷たいスパイスRawカレーをかけて食べたんです。
これが驚くほど美味しい、そして簡単で時短。
夏にはこれ最高じゃないか!と感動して、自分でも作ったわけです。
Rawスパイスカレーが衝撃の美味しさ!
見様見真似で作ってみました。
レシピは先生のとは全然違いますが基本は同じかなと試行錯誤で作ってみました。
まだ改善の余地がありますが、取り敢えず初めてRawスパイスカレーが出来上がりました。
味見をすると、ちょっとターメリックが多かったので苦味が多く感じました。
・トマト 1
・デーツ 1個
・クミン 小1
・ターメリック 小2
・コリアンダー 小2
・豆乳 200cc
・ニンニク 1カケ
・ショウガ 1カケ
・塩 小1
・コショウ 少々
こんなレシピで作ってみました。
結果、ターメリックが多いので小1で良い。
塩が少なかった 小2くらい?
甘味が足らなかったのでデーツを3個くらい。
次に作る時はさらに完成度を上げたいですね。
このRawスパイスカレーにデーツを入れるのは玉ねぎ代わりみたいですね。
野菜を炒めて甘味を出すのですが、Raw料理は炒める事は出来ません。
そこで砂糖の代わり、玉ねぎの代わりにデーツを使うのかなと思ってます。
暑い夏にはRawスパイスカレーで乗り切ろう!
暖かいご飯(今回も酵素玄米ご飯)の所にRawスパイスカレーを流し込みます。
それだけで終了!
あとは食べるだけ!
キッチンも涼しくカレーも冷んやり。
ご飯が暑くてもカレーと中和して食べやすい温度になります。
汗をかきながら熱いカレーを食べるのも良いかも知れませんが、僕は冷たいカレーを掛けてストレスなく食べたいですね。
こんな食べ方を知ってしまうと、夏はRawカレーのリピートが増えそうです。
あとはレシピを極めようと思います。
Rawスパイスカレーのまとめ
暑い夏のキッチンのストレスを半減させる為にもヘビロテレシピになりそうです。
・クミンは消化促進や抗酸化効果が期待されると言われています。
・ターメリックは肝機能促進させる効果が期待できますね。
消化にも良さそうです。
・コリアンダーは胃腸に良いとされていて便秘や下痢を緩和させるとあります。
暑い日が続き、夏バテになった時は、このRawスパイスカレーを作って食べて元気になりたいなと思います。
胃腸にも良い作用が期待できますし、暑さのストレスから解放されるレシピもユニークだなと思ってます。
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